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火曜日の朝、ジョージ・ハリスンの最高傑作『Something』で心を静かに満たす。

みなさん、おはようございます。

月曜日の緊張感が一段落し、今週の「自分のペース」を整えたくなる火曜日の朝。

慌ただしい一日のスタートを切る前に、少しだけ温かい飲み物を片手に、音楽に耳を傾ける時間を作ってみませんか?

今朝ご紹介したいのは、ザ・ビートルズの『Something』です。


☕ 「日陰」から生まれた、ビートルズ屈指のラブソング

『Something』は、1969年にリリースされたビートルズの名盤『Abbey Road』に収録されている楽曲です。

ビートルズといえば、ジョン・レノンとポール・マッカートニーという天才ソングライターコンビの印象が強いかもしれません。

しかし、長年彼らの影に隠れながらもソングライターとして着実に才能を磨き続けていたのが、ギターのジョージ・ハリスンでした。

そのジョージが「レノン=マッカートニー」に肩を並べるどころか、時に超えるほどの輝きを放った瞬間こそが、この『Something』です。

あのフランク・シナトラをして**「過去50年で最高のラブソング」**と言わしめたこの曲は、それまでシングルA面を担当することが少なかったジョージにとって、初のビートルズのシングルA面曲(『Come Together』との両A面)となりました。

🎶 なぜ、火曜日の朝に響くのか?

この曲の魅力は、静けさの中に溢れる「品格」と「包容力」にあります。

ドラマチックでありながら穏やかな展開
語りかけるような柔らかなヴォーカルから始まり、サビやギターソロに向けて緩やかに盛り上がっていく展開は、無理に気持ちを引き上げるのではなく、自然と気分を高めてくれます。

名手たちのアシスト

ポール・マッカートニーの雄弁で美しいベースライン、ポールとジョンによる極上のハーモニー、そして優しく寄り添うストリングス。

メンバー同士の互いへのリスペクトが結実したような、奇跡的なアンサンブルが響きます。

週の序盤、少し集中力を高めたいけれど、焦りやプレッシャーを感じたくない。そんな火曜日の朝に、この深く温かいサウンドが心をすっと整えてくれます。

📹 MVに込められた、それぞれの「穏やかな時間」

公式YouTubeで公開されているミュージックビデオ(MV)も非常に印象的です。

このMVが撮影された当時、バンドは解散の直前で、4人が揃って撮影をすることが難しい状況でした。

そのため、メンバーそれぞれが当時のパートナー(ジョージとパティ・ボイド、ジョンとオノ・ヨーコなど)と自分の自宅周辺で過ごすプライベートな映像を繋ぎ合わせて作られています。

バンドの終焉という切ないバックグラウンドがありながらも、画面の中に映る彼らの表情はとても穏やかで、優しい愛に満ちています。

今日という一日を、自分のペースで

"Something in the way she moves..."
(彼女の仕草のなにかが、僕を惹きつける)

シンプルな歌詞ですが、言葉にできない大切なものを愛おしむような温かさがあります。

今朝は少しだけ立ち止まって、この名曲に身を委ねてみてください。

きっと、穏やかでブレない軸を持って今日一日を過ごせるはずです。

それでは、みなさんにとって素敵な火曜日になりますように!

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