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【日曜の朝BGM】ジミヘンが嫉妬し、オーティスを見出した「伝説の男」。ジョニー・ジェンキンスで覚醒する最高の休日

おはようございます!
待ちに待った日曜日の朝ですね。

休日の真ん中、アラームをかけずに起きる
解放感。

今日はどこへ出かけようか?
あるいは趣味の作業に没頭しようか——

そんな胸の高鳴りに火をつける、最高にタフで熱い1曲をお届けします。

今朝のBGMは、ロックとソウルの歴史を陰で操ったディープ・サウスの怪人、**ジョニー・ジェンキンス(Johnny Jenkins)**の『Down Along The Cove』です。

本日の日曜BGM
Johnny Jenkins - 『Down Along The Cove』

音楽史を裏で動かした「不遇の天才」の怪物エピソード

このジョニー・ジェンキンスという男、知名度こそマニアックですが、彼が残した足跡はまさに「伝説」そのもの。

ロックやソウルの巨星たちとの繋がりを知ると、曲の聴こえ方が一変します。

1. 「専属運転手」だったオーティス・レディングの才能を開花させる

1960年代初頭、免許を持っていなかったジェンキンスは、若きオーティス・レディングを「専属運転手」として雇っていました。

スタックスのスタジオで録音時間が40分余った際、運転手のオーティスに歌わせて誕生したのが歴史的名曲『These Arms of Mine』。

ソウルの王者の歴史は、ジェンキンスの「ちょっと歌ってみるか?」から始まりました。

2. ジミ・ヘンドリックスのド派手なアクションのルーツ

左利きで右利き用のギターをひっくり返して爆音を鳴らし、背中にギターを回して弾く。

このあまりにワイルドなパフォーマンスを
クラブで観た若きジミ・ヘンドリックスは強烈なショックを受け、後に自身の代名詞となるステージスタイルの原点にしたと言われています。

3. デュアン・オールマン率いる最強のメンツを従えたサザン・ロックの金字塔

本日お届けする『Down Along The Cove』(ボブ・ディランのカバー)は、彼の名盤『Ton-Ton Macoute!』(1970年)に収録。

バックを固めるのは、なんとデュアン・オールマンをはじめとするオールマン・ブラザーズ・バンドの面々!

冒頭から唸りを上げるスライドギターと、ジェンキンスの泥臭くスモーキーなボーカルのぶつかり合いは圧巻の一言です。

ちなみにディランバージョンは💁こちら

休日を100%楽しむためのエネルギーをチャージ

音楽業界の不運やすれ違いから一時期は完全に姿を消し、土木作業員として暮らしていたという不屈のブルースマン。

彼が鳴らす泥臭く力強いグルーヴには、理屈を超えた圧倒的な熱量が宿っています。

まったり過ごす日曜日の朝も良いけれど、たまにはこんな熱いブルース・ロックを聴きながら、コーヒーを淹れたり、愛車の整備をしたり、ガッツリ趣味の時間を楽しむのも最高です。

ジョニー・ジェンキンスのワイルドなサウンドとともに、最高のエネルギーで満たされる日曜日をお過ごしください!

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