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受験勉強と睡眠をどう考えるか

2026年8月28日

睡眠を削って勉強することの意味

先日、睡眠について扱った動画を見る機会がありました。そこで受験勉強と睡眠について改めて考えました。特に印象に残ったのは、睡眠は単に疲れを取るためのものではなく、学習や記憶とも深く関係しているという話です。睡眠時間を削って勉強時間を増やせば、それだけ学力が伸びるとは限りません。むしろ睡眠不足によって日中の集中力が落ちれば、せっかく増やした勉強時間が十分に生かせなくなる可能性もあります。

受験生になると、少しでも勉強時間を増やしたいと思うのは自然なことです。私自身も、息子が受験勉強をしている姿を見ていると、もう少し勉強できるのではないかと思ってしまうことがあります。しかし、勉強時間を増やすことばかりを考えて、睡眠を削ってしまえば本末転倒です。今は特に、長時間勉強することよりも、限られた時間でどれだけ集中して取り組めるかが重要だと考えています。

息子はかなり夜型です

息子は現在、夜遅くまで勉強することがあります。深夜になってもそれほど眠くならず、むしろその時間帯の方が集中できるようです。一方で、朝はなかなか自分から起きることができず、休日には遅くまで寝ていることもあります。こうした様子を見ると、少なくとも息子には朝早く起きて勉強する生活が必ずしも合っているとは思えません。

日本では早起きが良いことのように考えられがちですが、思春期には生理的に夜型になりやすいという話もあります。だから、受験生だからという理由だけで無理に朝型へ変える必要はないと思っています。大切なのは何時に寝るかだけではなく、必要な睡眠時間を確保したうえで、日中にきちんと頭が働いているかどうかです。

今は無理に生活リズムを変えない

来年1月の共通テストでは、朝から試験が始まります。特に2日目は9時30分からの試験になるため、その時間には十分に頭が働く状態をつくっておく必要があります。

ただ、だからといって今の8月から急に朝型に変える必要はないと考えています。現在は二次試験対策に力を入れている時期です。息子が集中できる時間帯を無理に変えるより、まずは今やるべき勉強をしっかり進めることを優先したいと思っています。

一方で、1月になってから急に生活リズムを変えるのもよくありません。12月頃から少しずつ就寝と起床の時間を前倒しし、本番が近づくにつれて試験時間に合わせていく。そうすれば、1月になって突然朝早く起きる必要もなくなります。思春期の夜型傾向に対しても、就寝時刻や朝の光を利用して少しずつ前倒しする方法が研究されています。

勉強時間だけを基準にしない

受験勉強では、どうしても何時間勉強したかが気になります。しかし、息子を見ていると、それだけでは判断できないと思うようになりました。数学の難しい問題を考えるときなどは、集中できる時間帯とそうでない時間帯では、同じ1時間でも取り組み方がかなり違います。

だからこそ、これからは勉強時間をただ増やすことよりも、睡眠を確保しながら、息子が最も力を発揮できる時間をうまく使うことを考えていきたいと思います。

そして12月になったら、共通テスト本番を意識して、実際の試験時間帯に問題を解く練習も増やしていくつもりです。本番の9時30分から頭を働かせることを、少しずつ身体に慣らしていくためです。

受験勉強は、ただ勉強時間を積み重ねればいいものではありません。睡眠も含めて、どうすれば本番で自分の力を出せるのかを考える必要があります。息子の場合は、今の時期は無理に朝型へ変えるのではなく、睡眠を削らないことを意識しながら現在のリズムを生かし、12月から少しずつ本番に合わせていく。今のところは、それが一番現実的だと考えています。

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