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★S12:【無理しすぎ注意】フリーランスで8案件同時進行して壊れかけた話|判断軸とセルフケアまとめ

「無茶すれば、こなせてしまう」――
そんな働き方のツケは、思った以上に大きかった。

フリーランスで8案件+講師業を同時進行した私が
体調を崩し、回復に2ヶ月かかった話。

この記事では、無理しない働き方を選ぶための判断軸、
リカバリー方法、そしてセルフルールの作り方をお届けします。


第1章|【過労】納品後も眠れない…|無理が限界を超えた瞬間

4年前のあの月のカレンダーを、
わたしはもう、直視できない。

そこには、スケジュールがびっしり並んでいた。
大小合わせて、案件は8本。
納品日も作業工程も重なりあって、
「なぜ、これでいけると思ったんだろう」と、
あとになって、ゾッとする。

加えて、コミュニティの講師業…
でもその時のわたしは、
「なんとかなる」「なんとかする」と信じていた。

そして実際、すべて納品できてしまったのだ。
眠れなくなるくらい、無理をしたその先で。


▶︎睡眠を捨てて、タスクを拾う日々

作業時間が足りなかった。
当然だった。そもそもスケジューリングが甘すぎた。
案件の難易度も、かかる工数も、思っていた以上。

時間を捻出するには、削るしかない。
真っ先に削ったのは、睡眠。
次に家事。そして、子どもたちとの時間。

最低限の食事と洗濯だけをまわし、
あとはすべて、仕事に全振りした。
「抱えてる案件を納品するまで…」という条件で。

2〜3時間の睡眠で、毎日、目の下にはクマ。
当時小学生の子どもたちを、学校へ送り届けて
学童保育の迎え時間まで、デスクに向かう。

コーヒーばかり飲んで、食欲はあまりない。
肩首はガチガチ。背中は常にこわばっている。
深呼吸もうまくできない。
でも、タスクは終わる。
進捗は出る。
納品は、できてしまう。

だからこそ、危うかった。


▶︎無理をすれば、この量も回せる―

そう思ってしまったのが、いちばんの失敗。

全部終わった夜。
安堵と達成感に包まれるかと思っていた。

でも、眠れなかった。
からだが興奮したままで、
ベッドに横になっても、頭が休まらない。

「やっと寝られる」と思ったのに、寝られない。
めまいと、動悸。焦ると余計に激しくなる。

温めればいい?冷やせばいい?
別の病気かもしれない…
意識が朦朧とする中、保険のサービスにある
救急健康相談ダイヤルに相談の電話をした。

経過を説明すると
「ひとまず、部屋を暗くして、
スマートフォンやパソコンから離れましょう」

当たり前の「睡眠準備」を説明された。

子どもたちの布団に潜り込み
静かに、目を閉じて寝息を聞くうちに、
ほんの少しだけ、眠れたのを覚えている。

でも、しばらくの間
体内の時計は狂ったまま、食欲も戻らない。
日中はずっとふわふわして、頭が働かない。
眠っても、すぐに目が覚める。

リカバリーにかかった時間は……
1週間、2週間ではない。
当時のメモを見返すと、
完全に整うまでに、2ヶ月近くかかっていた。


▶︎「やれるかどうか」よりも、大切な視点があった

あのとき、わたしは「やるしかない」から始めて、
「やればできる」で突き進んでしまった。

けれど本当は、
「やってもいいか?」を問う必要があったのだ。

・自分の体力は、どうか
・他の生活の領域を、どこまで削っていいのか
・もし倒れたら、誰が困るのか
・回復まで、どれだけのコストがかかるのか


それを考える視点を、わたしは持っていなかった。
実際、今より若かったので体力で乗り越えていた。
だから、無茶を肯定する自信だけが、残ってしまった。


▶︎今、言葉にしておきたい。

この記事は、
当時の自分に向けた「再発防止メモ」でもあります。

・全部受けても、全部うまくいくとは限らない
・一度「できた」からといって、それが正解とは限らない
・限界を越えて手にした達成感は、毒にもなる

そしてなにより、
「やればできる」は、自分を追い込む呪いにもなる。

だからこそ、
次からは無理をしないための「判断軸」が必要になる。
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第2章|【回復できない】フリーランスなのに休めない本当の理由

・体内リズムの崩壊と、子どもとのすれ違い
・「がんばらなきゃ」の呪いと、繊細な罪悪感
・フリーランスゆえの、止まれなさ など

→有料パートでは以下も解説しています
・壊れる前に使える【判断軸リスト】
・HSPでも整えやすい【リカバリー習慣】
・限界を越えない働き方の【セルフルール】______________

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