あの日、私は「家を出たい」と無理な結婚に飛び込んだ――でも心は悲鳴をあげた
何で私ばかりが、いつも我慢しなきゃいけないの?
結婚式の準備中、両家の意見がまったく合わず、私が間に入って、気を遣って、折れて――なんとか式に間に合わせた。
でも、誰も私の気持や意見なんて聞いてくれなかった。
本当は、「何で私ばかりが我慢するの?」「ふざけんな!馬鹿にしゃがって!」「私の人生なんだよ!!」って叫びたかった。
でも私は、叫べなかった。
だって、家を出たかったから。
どうしてもどうしても実家を出たかった。
弱みを握られてるようだった。
「チクショウ、足元見やがって…今に見てろ……」って心の中で何度も何度も毒づいた。
でも口には出せなかった。
それを出したら、結婚すら消える。そして私はまた、あの実家に戻される――そう思ったら言えなかった…
今なら分かる。
この結婚、初めから上手くいくはずがなかった。
相手との違和感も「特に目が嫌だった」
家族同士のギスギスも、母親の複雑な感情も、最初からあったから。
それでも私は、「この地獄からぬけだしたかった」ただそれだけの気持ち
で、結婚に飛び込んだ。
だからこそ、当時の私は「逃げたかっただけ」じゃなく、「どうしても自分の人生を生きたかった人間だった」ってことを、今の私はようやく認められるようになった。
昔、母に「私の人生の辛かったことを書いてほしい」と頼まれたことがある。当時の私は、とても書けなかった。でも母親が淋しそうにしているのを見て「うん~いつかはね」と軽く約束をした……
でも今――NOTEという場所で、私の人生の中にある母との交差点を、ひとつひとつ言葉にしていくことが、私なりの“約束の果たし方”なのかもしれないと思ってる。
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#家を出るんだったら1人暮らしが良かった --でも母親が許してくれない…たから間違えた結婚…
