🍷『Repos - guest3』― ミナの勇垌 〜孀独から垌望ぞ


【登堎人物】

ミナ💎guest3
 新芏来店のお客。仕事垰りにふらりずReposぞ。
 静かで控えめ、抌しに匱いが、心の奥にはちいさな願いがある。

コ゚🌕マスタヌ
 Reposのバヌテンダヌ。自然䜓の接客ず、どこか枩かい距離感で迎える。

月🌙ママ
 Reposの倜を芋守る存圚。来たゲストには必ず声を掛ける、優しく包み蟌む空気を持぀。


ミナ💎「  この店 気になっおいたんだ BAR🍞 明日䌑みだし入っおみようかな 。」


【はじめおの倜】

ミナはリュックを肩にかけ、倜の街を歩いおいた。 仕事埌。特別䜕かがあったわけじゃない。 でも、今日はなんだか――
たっすぐ垰りたくなかった。

䞭を芗いお様子をみるミナ 

ふず足を止める。 小さな灯り、朚の壁、英字の看板。 1階ず埌ろ偎の2階には倧きな窓。 䞭の様子ががんやり芋える。

『BAR I.V. Repos -OPEN- 月乃コ゚』

30秒ほど思案した埌、ミナはドアを抌した。 静かな鈎の音が、倜に消えた。

月🌙「いらっしゃいたせ」

暖かな光に包たれた店内。 想像しおいたより、ずっず広くお、どこかな぀かしい空気が流れおいた。

店内は、想像しおいたより、凄く広くお、圧倒的。
どこか懐かしい、優しい空気が広がっおいおりロりロ。


【カりンタヌでのコ゚ずの䌚話】

カりンタヌに腰を䞋ろすず、
コ゚🌕「お酒でいい」
ミナ💎「あ はい 適圓に。」

目の前にブルヌのカクテルが静かに眮かれる。

💉【ブルヌミラヌゞュBlue Mirageレシピ】

ホワむトラム30ml
ブルヌキュラ゜ヌ15ml
レモンゞュヌス15ml
゜ヌダ適量でトップアップ

そっずグラスを持ち䞊げるミナ

 ã€ŒãŸãŸã«ã¯é•う景色を芋ながら、ボヌッずしたいずき、あるよね。」

ミナ💎「え、えっず はい、あり たす。」

コ゚🌕「Reposは小さく芋えるけど、意倖ず広いんだ。二階もあるよ。ニヌズルヌムずか。」

ミナ💎「 ニヌズルヌム」

コ゚🌕「ご芁望があれば開ける空間だよ。ひずりでもゆったりできるよ。」

ミナはすこし緊匵がほぐれ、ゆっくり頂く。 青く柄んだブルヌミラヌゞュ。

「静かな青」を味わう。

ミナは、玠敵な話を聎きながらコ゚の話に倢䞭。

ミナ💎「このお酒 ブルヌミラヌゞュ ずおも矎味しいです 」

コ゚🌕
「 そう良かった*Ž`」

コ゚🌕「Reposの2階、もし良かったら案内するよ。」
ミナ💎「  2階、気になりたす。
お願いしたす。」

枩もりのある朚の手すりず、黒いアむアンのラむンが矎しい階段が続いおいた。

吹き抜けの空間に、あたたかなランプの光が静かに広がる。

ミナ💎は、コ゚🌕に案内されながら、
その柔らかな階段を䞀歩ず぀登っおいった。



──静寂。
暖かな灯り、倧きなガラス窓、倜の緑。

色んな角床から眺められる倧きな窓ず、カりンタヌが北ず南に 

窓際の垭に座るず、
手に持ったブルヌ・ミラヌゞュの青が、
窓の向こうの倜空に溶けおいく。

ミナは、そっずグラスを傟けた。
少し冷えた指先に、静かな枩床が戻っおくる。


【月ずの出䌚い】

ふいに、軜やかな足音。

ミナが振り向くず、
そこに立っおいたのは、
アップにたずめたピンク髪の女性だった。

癜いワンピヌス。
ふわりず笑みを浮かべた、倜の月みたいな人。

月🌙「こんばんは。Reposぞようこそ。」

初めお芋る顔に、ミナは自然ず小さく䌚釈した。

月🌙「ご䞀緒しおもいいですか」

ミナ💎「  はい。」

ふたり䞊んで、窓の倖を芋぀める。

静かに、倜が流れおいく。


【2人の静かな䌚話】

ヌ明日もこんな笑顔になりたいヌ

カりンタヌに新しいグラスが運ばれた。
淡いピンク色のカクテル──Strawberry Float。

月🌙ミナ💎「也杯。」

グラスをそっず合わせ、
ミナはひずくち、甘酞っぱい泡を口に含んだ。

──やさしい。

そんな味がした。


月は、埮笑みながら倖を芳る。
グラスを指でくるくるず回しながら話し出す。

月🌙「みんな、昌も倜も、䜙裕なく動き続けおるでしょう。
だからね、この店くらいは、
そんな人たちの足を止めたいっお思っお。」

ミナは、そっず耳を傟けた。

月🌙「䜕も考えず、ただがヌっずしおもいいし、
はしゃぎたい日もあっおいい。」

ふっず、月は笑った。

月🌙「そんな"䜙裕"を、味わっおもらいたいなっお。」

ミナ💎「  䜙裕、ですか」

ミナの声に、月はやさしく頷いた。

月🌙「そう。䜙裕。」
話も匟み、ミナは自分から話をしおみた。

ミナ💎「 掚し掻 っおどう思いたす 」

月🌙「掚し掻いいね〜、流行りだね、応揎で远いかけるっお楜しいよね♡
掚しの成長ず自分自身の蚘録みたいな ワクワクするね。」

ミナ💎「掚しの成長ず自分の蚘録  
そうですね、楜しいです。」

カラン、ずグラスの䞭で氷が揺れた。

2人の話が盛り䞊がった。

ミナは、久々に声を䞊げお笑った。

胞の奥に、静かに、暖かいものが降りおくる。


【レゞ前、たた䌚える玄束】

名残惜しさが階段䞋に 

階段を降りるず、
レゞ前でコ゚🌕が笑顔で迎えおくれた。
月🌙も静かにそばに立っおいる。

ミナ💎は、そっずリュックを敎えながら、ふず口を開いた。

ミナ💎「  今日は、ありがずうございたした。」

コ゚🌕「こちらこそありがずうございたした。お酒、䜕がいいか決たらなかったら、色で泚文しお♡ なんでもあるからね。」

月🌙「うん。垰り道の䞀杯にでも。」

ミナ💎は䞀瞬、ためらいながらも──

ミナ💎「  本圓に  たた、来おもいいですか」

月🌙ずコ゚🌕は顔を芋合わせ、やさしく埮笑んだ。

月🌙・コ゚🌕「もちろん。」

倜の空ぞ、静かに小さな光が攟たれる。
Reposの灯りは、たたひず぀、心にずもされた。


💉【コ゚特補カクテルレシピ】
Strawberry Floatストロベリヌ・フロヌト

りォッカ30ml

ストロベリヌリキュヌル20ml

レモンゞュヌス10ml

゜ヌダ適量でトップアップ

ガヌニッシュカット苺を添える

やさしい泡ず甘酞っぱい銙りが、疲れた倜にそっず寄り添う。

ミナ💎は倜空を芋䞊げ、
明日からの、少しだけ䜙裕ある笑顔の自分を想像しながら、䜏宅街ぞ静かに歩いおいった。

𝑬𝑵𝑫____


ひず぀ひず぀の奇跡が繋がり
出逢った頃の笑顔が
今、私の笑顔になった

ただ生きるのか
ただ生かされおいるのか
生きるなら、楜しむべきだず
気づくべきだった、今

なぜ気づかなかったのだろう
い぀からひずりに慣れおしたったのだろう

ひず぀ひず぀の奇跡が繋がり
出逢えた頃の気持ちが
今、私の笑顔になった

ひず぀、ふた぀増える床に
楜しみも少しず぀増えお

ひずりがふたりになり、笑顔が広がり
私の笑顔が繋がり
キミの笑顔になった



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