「伝えた」で終わってない?子どもに届くコツ
「あれ??伝わってないのかな??」
英語で指示しているのに、子どもが動かない・・・
そんな経験ありませんか?
この記事では「伝える」と「伝わる」の違いと、すぐ使える工夫を紹介します。
伝わらない理由
英語で説明しているのに、子どもが止まる・・・これは珍しくありません。先生は説明したつもりでも、子どもは「どうすればいいか」が分かっていない状態。
特に集中力が続かない低学年は、言葉だけでは動けません。
理解より先に、体験が必要になります。
原因は「相手目線の不足」
原因は英語力ではなく「相手目線の不足」です。
「伝える」は自分が話したかどうか
「伝わる」は相手の中で再現されたかどうか
「伝える」と「伝わる」はまったく別のスキルなんです。
まだ未熟な子どもにとって「再現できる」ようになるには、少し工夫が必要です。
「ちゃんと説明してるのに伝わらない」って感じるときは、
ほぼ確実に「相手目線が抜けてる」という事です。
例えば
「Repeat after me」って言っても、
・どのくらいの声量?
・どのタイミング?
・一語ずつ?文ごと?
って分かってない子、普通にいます。
だからといって、先生が説明を増やすほど、逆に
「わからん~!!」となってしまう事もあります。
じゃあどうすれば「伝わる」か?
それは相手がどう理解してるか?を先に想像する事で、
シンプルで言葉だけじゃなく、見てわかりやすく!が鉄則。
たとえば新しい表現を教える時、説明を長くするよりも先生が実際にやって見せるだけで、理解が一気に進みますよ。
伝わるレッスンの作り方
伝わるレッスンは「説明」ではなく「設計」です。
すぐできる工夫はこの4つです。
・先生がやって見せる(デモ)
・子ども同士で何度か試してみる
・最後に一人で言わせる
・次のレッスンで復習
一気に全部言うと、特に子どもは処理できないから
指示をする時も「Listen, repeat, and write」って一気に言うより
動作を加えた上で1個ずつ区切った方が理解しやすい。
「How are you?」のやりとりなら、
先生と1回、次にペア、ペアの相手を変えてもう一度。
そして最後に個別で確認。
「Stand up / Sit down」の指示なら、
先生がやって見せて、全員で動き、最後に個別違う指示で確認。
そして、今日やった事を次のレッスンでも必ずやってみる。
意外と、この復習を飛ばしている先生も多いのですが、英語のレッスンって毎日するわけでもないですから、この復習でアウトプットをする事で習った事が定着するかが変わってきます。
この流れを作るだけで、「分かったつもり」から「できる、言えた」に変わっていきます。
低学年は特に、初めから全て言える子とそうではない子もいます。
子どもそれぞれペースが違いますので、その場合はサポートして単語一つ言えればOKとし、その後少しずつサポートを減らしていけば大丈夫!
まとめ
「伝える」と「伝わる」は違います。
大切なのは、子どもが迷わず動けたかどうかです。
それが「伝わる」ということ
説明を増やすより、体験と確認を増やす方が効果的です。
低学年ほど、体で覚えてアウトプットする流れが重要になります。
難しい英語を使わずシンプルに、繰り返し+見せる、そしてアウトプットの回数を増やす
とにかく体験を増やす、これだけで理解度が全然変わっていきますよ!
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