動物診断を作ったら、noteの中に森ができていました|ChatGPT|AI診断
2026年5月、ChatGPTとの会話履歴から思考タイプを分析して、動物の診断カードにするプロンプトを公開しました。こちらの記事です。
自分ではフクロウ、メンフクロウ、ルミナスフクロウ。動物以外も出したくて頑張ったのに、結局フクロウが種類を変えて戻ってきました。
あれから約3か月。ふと、思ったんです。
これ、実際にやってくれた人の記事って、どのくらいあるんだろう。
今回はCodexに手伝ってもらい、検索だけでは出てこない記事も、記事の中のリンクや元記事のコメント欄までたどりました。
2026年8月16日時点で、元記事とのつながりを本文やリンクで確認できた公開note記事は、少なくとも19本。フクロウの森になるのかと思ったら、ぜんぜん違いました。
ユキヒョウ、クラゲ、フェネック、青クジャク、銀オオカミ、カワウソ、鹿、竜、麒麟。森というより、もう生態系です。
🐾 最初の一歩から、すぐ枝分かれしていました
5月14日|Takanashi(たかなし)さん:ユキヒョウ
元記事を公開した翌日に試してくださっていました。結果はユキヒョウ。最初の一匹から、フクロウとは違う方向へ走り出しています。
5月15日|いのきゅーさん:クラゲ
Takanashiさんの記事を読んで、Geminiで挑戦。出てきたのはクラゲでした。
記事が次の記事を呼んで、しかもAIまで変わっています。公開から2日で、プロンプトが少しずつ歩き始めていました。
5月15日|そらとうみ|そらぴぃさん:白鷺、シャチ、ムササビ、そして麒麟
Claudeでは白鷺、シャチ、ムササビ。ChatGPTでは白銀の麒麟、別名「星凪の麒麟」。
一人から一匹とは限らない。AIが変われば、見えている角度も変わる。そんな面白さが、かなり早い段階で現れていました。
5月16日|コンパス みきさん:フェネック
結果はフェネック。このあと、コンパス みきさんの記事をきっかけに、また別の人へ診断がつながっていきます。
5月18日|みふゆ&成瀬圭さん:青クジャク
出てきたのは青クジャク。タイトルで、もう答えが全部見えています。
文章で受け取った診断が、カードになると一枚の「自分の象徴」として残っていました。
5月20日|あさひんさん:タカ、メンフクロウ、カワウソ
コンパス みきさんの記事から知って、3つのAIで比較。ChatGPTはタカ、Geminiはメンフクロウ、Copilotはカワウソでした。
同じ人を見ても、空を飛ぶものと水辺で暮らすものに分かれています。どれか一つに決めず、それぞれのAIがどこを拾ったのかを並べていました。
5月21日|ぱぴさん:セレネぎつねとララ・オッター
出てきたのは、セレネぎつねとララ・オッター。普通の動物名ではなく、物語の登場人物みたいな名前です。
診断を「当たった、外れた」で終わらせず、自分の進み方を考えるところまで使っていました。
5月21日|てぼっこさん:キツネ
コンパス みきさんの記事からたどり着き、結果はキツネ。さらに、ぱぴさんの発想も受け取って、診断結果を自分のnoteの書き方へ重ねています。
プロンプトだけでなく、使ったあとの広げ方まで人から人へ渡っていました。
🌿 診断が、自分の話へ変わっていく
5月23日|ここ_ゆらさん:銀オオカミ
結果は銀オオカミ。元のプロンプトも載せながら、ChatGPTから見えた自分を紹介してくれています。
5月25日|天野 雫さん:フェネックギツネ
タイプ名は「構造化クリエイティブ・プロデューサー型」。動物はフェネックギツネでした。
記事タイトルだけでは動物診断に見えません。こういう記事は、普通に検索しただけだとなかなか見つからないです。
5月26日|考える猫🐈⬛さん:ノルウェージャンフォレストキャット
天野 雫さんの記事で診断を知り、出てきたのはノルウェージャンフォレストキャット。
考える猫さんが、本当に猫になりました。しかも、かなり立派な猫です。
6月2日|珈琲次郎さん:カワウソとミミローズ
考える猫さんの記事から知り、本人はカワウソ。さらに奥さまも診断して、ウサギの「ミミローズ」が登場しました。
二人のカードを並べ、夫婦の相性画像まで作っています。一人用だったプロンプトが、いつの間にかペア診断になっていました。
6月26日|でかも(de.🦆)さん:賢者の鹿
Geminiで試して、結果は「賢者の鹿」。ChatGPT以外でも、これまでの対話をもとに動物が現れていました。
✨ 3か月目、動物たちはさらに自由になっていました
7月2日|つかちゃんさん:シマフクロウ
結果はシマフクロウ。タイプ名は「編集監督型・検証重視クリエイター」。
やっとフクロウが帰ってきました。私以外にも出ます。よかったです。
7月7日|じゅに。さん:竜、クジラ、夜光クラゲ
一人ではなく、病院で働く3人を診断。旅をする白い竜、月夜に歌う藍色のクジラ、深海に光る夜光クラゲが現れました。
職場のメンバーで並べると、急にチームの紋章みたいになります。
7月13日|風の手枕さん:4つのAI、4つのカード
ChatGPT、Gemini、Grok、Claudeで診断。カワセミや白鷺など、4種類のカードが並びました。
そこからAI同士の言葉を橋渡しし、最後は七夕の画像企画へ。動物診断から始まったはずなのに、途中からAIたちの往復書簡になっています。
プロンプトが何になるか、本当に分かりません。
7月18日|みいけねえこさん:カワウソ
結果はカワウソ。診断を通して、自分の強みやこれからの生き方を見つめています。
この記事を読んで元記事へ来てくれた人もいて、紹介の枝がまた一つ伸びていました。
7月21日|まったりっこさん:ワタリガラス
タイプ名は「感性駆動型・実装設計者」。象徴する動物はワタリガラスでした。
一生変わらない性格ではなく、これまでの対話に映った「今の自分」として結果を受け取っているところが印象的でした。
8月2日|coha👾さん:ルミナフェネクス
結果は「ルミナフェネクス」。タイプ名は「深層感応型・本質統合デザイナー」。
普通のフェネックではなく、光をまとう幻想のキツネになっていました。
元記事で幻想生物も選べるようにした部分が、ちゃんと遠くで生きています。
🗺️ 19本を見て分かったこと
最初は、診断結果の動物を並べたら面白そうだと思っていました。でも、調べているうちに気になったのは、動物の種類よりも広がり方でした。
誰かの記事を読んで試す。別のAIにも聞いてみる。家族や職場の人も診断する。
相性画像を作る。自分の書き方や働き方を考える。AI同士に手紙を渡し始める。
最後だけ、ちょっと予想していませんでした。
同じプロンプトを渡しても、同じ場所には着きません。その人がAIと重ねてきた会話が違うから、結果も違う。使うAIが違えば、拾う特徴も違います。
そして、結果を受け取ったあとに何をするかは、もっと違いました。
プロンプトを公開するというのは、完成品を配ることではなくて、小さな遊び道具を置いておくことなのかもしれません。誰かが拾うと、その人の文脈で別のものに育っていく。

気づいたら、19本の記事と、たくさんの動物が残っていました。
🔎 今回の調査範囲について
今回紹介したのは、2026年8月16日時点で、公開検索、記事同士のリンク、元記事の公開コメント欄から見つけ、本文やリンクで元記事とのつながりを確認できた記事です。
検索に出ない記事、削除や限定公開になった記事、タイトルや本文に元記事の名前がない記事までは確認できません。
なので「全部で19本」ではなく、「少なくとも19本」です。
コメント欄には、記事にはしていないけれど試してくれた人もいました。シャチ、カササギ、幻想狐、猫、フェネック、カワウソ、ラッコ、リス、メンフクロウ、キツネ。
記事の外にも、まだ動物がいます。
元記事を試してくれたみなさん。そこから記事を書き、次の人へ渡してくれたみなさん。本当にありがとうございます。
自分で作ったプロンプトなのに、知らないところで育った姿を、あとから見せてもらいました。
森の全体は、たぶんまだ見えていません。
見えるところまで歩けたので、今日はここに地図を置いておきます。
ま、いっか。
あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
みなさんが診断を試し、その結果を記事にしてくださったものを、今回まとめてみました。
「ほかの人の診断も見てみたい」と思ってくださっていた方も、いたかもしれません。そう考えると、だいぶ今さらです。約3か月たっています。遅いです。普通に遅いです。
今回紹介した記事以外にも、私が見つけきれなかったものがあると思います。noteではなく、Xで診断結果を投稿してくださった方もたくさんいました。すべてをご紹介できず、すみません。
診断の記事を公開してから約3か月。思っていたよりもたくさんの方へ届き、いろいろな動物になって帰ってきました。
ひとつずつ見ていると、めちゃくちゃ嬉しくなります。
診断を試してくださったみなさん。
記事にして、次の方へ渡してくださったみなさん。
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