健康スリッパまで研究されていました
みきさんが、私のことを研究してくださいました。
「スキのタネ研究所」のNRT、note Research Teamという企画です。つまり、視点の違う研究員たちが会話しながら、一人のクリエイターの公開記事を横断して読んでいく読み物。
もともとは初期記事の発掘企画から生まれたチームだそうです。今回はその2件目、CASE-002。対象が私でした。
⛏️ この記事を書いたら、掘ってもらえた
その少し前、私は「掘られたいです」と書いて、昔の記事を3本置いていました。
昔のヘンテコさを見つけて、少しいじってもらえたら十分です。そんな参加表明でした。
そして、本当に掘ってもらえました。
置いた3本だけでなく、ほかの公開記事にも進んでくださいました。掘ってほしいとは書きました。深さは指定していませんでした。
AIの記事をいくつか読んでくださったのかな、くらいの気持ちで開きました。心の準備はしていませんでした。
そうしたら、健康スリッパが出てきました。
🩴 証拠品として、健康スリッパが提出されていた
AI旅行プランナーが想定外の旅程を出してきた話から始まって、思ったように出てこなかった画像のこと、ChatGPTから急に動画化を提案されたときのこと。このへんまでは、まだ想定内でした。
その並びに、健康スリッパがありました。痛くて、そのままでは履けなくて、使い方のほうを変えた、という話です。足の裏の話です。

ここで一度、笑ってしまいました。
しかも、まだ続きます。ゲーム。夏祭り。ひとりカラオケ。趣味の紹介としてではなく、距離の取り方の資料として並んでいます。
自分の中では、あのへんはAIの試行錯誤とは別の引き出しに入っていました。ただ足が痛かった日の記録に、研究資料になる予定はありませんでした。
よく見つけたな、と思います。私のほうは、すっかり忘れていたのに。
🔬 だいたい当たっているのが、いちばん困る
みきさんが並べたのは、私の好きなものの一覧ではありませんでした。
気になったものへ近づいて、まず触ってみて、思っていたのと違って「あれ?」となって、「なんで?」と見直して、見る場所や条件を変えて、そこで拾った何かを次へ持っていく。その動き方のほうを、記事から抜き出しています。
短い言葉にすると、こうです。
「あれ?」を、その場に置いていかない
一つひとつは、そのつど別の話のつもりで書いていました。旅行の記事は旅行の記事、画像の記事は画像の記事です。自分がどう動いていたかまでは、数えたことがありませんでした。
並べ直されると、同じところをぐるぐる回っています。Sora 2で覚えた考え方をそのまま別のツールで試したのも、うまく出てこない画像で見る場所のほうを変えたのも、言われてみれば全部おなじ形でした。
循環しているし、何度も同じところで試行錯誤している。心当たりがありすぎます。

元記事のほうは「すべての『あれ?』が次につながるとは限らない」と、ちゃんと逃げ道を用意してくれています。人を診断する企画でもない、とも書いてあります。その逃げ道は、ありがたく使わせてもらうことにしました。
🎪 持続時間で見られると、分が悪い
夏祭りは40分で切り上げました。ゲームも1時間ほどで満足します。昔は寝る間も惜しんで一日中遊べたはずなのに、今は先に体のほうが終わります。
その全部が、資料として残っています。
元記事は、そこから一つの問いを持ち帰っています。好きの強さと、一度に費やす時間は、必ずしも比例しないのではないか。
助かりました。次の祭りが立てばまた行きますし、ゲームも起動します。
続いた時間ではなく、また手が伸びるかのほうで見てもらえませんか、という気持ちです。都合のいい話をしている自覚はあります。
ただ、40分で帰ってきた日のことは、これで少し軽く置いておけそうです。
🌱 みきさんのこと
みきさんは、営業×ITの会社員として働きながら、「好きのタネ」に気づいて、自分らしい花を咲かせるきっかけを届けているnoteクリエイターです。
「スキのタネ研究所」では、視点の違う研究員たちと一緒に、その人の過去と今の言葉を読んでいます。研究所の成り立ちはこちらの記事にまとまっています。
これだけ掘っておいて、最後は決めつけないんです。記事で確認できたことと、そこから考えた仮説を分けて書いて、「あなたの好きの原点はこれです」とは言わない。答えのほうは、本人に置いていってくれます。
研究対象にされた側から見ると、みきさんは、人の好きを言い当てる人ではありませんでした。公開されている言葉を丁寧にたどって、離れていた点をつないで、本人にも見えていなかった動きを、そっと返してくれる人です。
🙏 次は心の準備をしておきます
正直、ここまで掘られるとは思っていませんでした。プロフィールと最近の記事のあたりだろう、くらいに構えていたので。
自分では数え直したこともない場所から、報告が届きました。自分のことなのに、まだ自分で見ていない場所があったようです。
みきさん、ここまで読んで、書いてくださって、本当にありがとうございました。
次にどこかで「あれ?」となったら、私はまたそれを持って帰ってくるんだと思います。そのときは、また資料が増えます。
ま、いっか。
あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
まさかここまで掘ってもらえると思っておらず、これが掘るということなのか!と驚いてしまいましたw
しかも綺麗に繋げてくれているし、私が喜びそうなポイントも抑えてる。ほんとにすごいし、めちゃくちゃ嬉しいです!
改めまして、みきさん本当にありがとうございます!
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