【MINI車中泊旅 #10】“正夢”に駆られて。年の瀬、1泊2日ひとり旅。
すっかり年も明けてしまいましたが。
2024年の年の瀬に行った、MINI車中泊旅の模様を備忘録的に。
「車中泊の旅、今年は一度しか行けなかったなぁ」と。2024年を振り返っていた先月の中頃。
「よし。仕事納めのタイミングで。サクッと1泊2日。どこかに行こう」と思い立って。
とはいえ、日ごとに寒さが厳しくなる師走の時期。
スタッドレスタイヤを履いているわけでもないので。凍結等の道路の心配がなく、明け方の気温が氷点下にならない程度の車中泊先で、かつ走った(通った)ことのないエリアだと、どのあたりだろうか … と考えた末に。
茨城県の日立市にある『道の駅 日立おさかなセンター』を車中泊の目的地に、自宅からぐるっと周遊するような行程で。行きは常磐自動車道を、2日目は一般道を南下しながら鹿島や潮来を通って東関東自動車道で帰路に向かうルートを。
1泊ということで。車中メシの準備はナシ、食事はすべて外食で、荷物は極力少なくして、いざ出発。

12月の最終週。一般的には仕事納めの週末が影響してか。都内の首都高は相当の混雑ぶり。
都内を抜けるのに2時間ほどかかった後、途中の守谷サービスエリアで遅いランチをとって、『道の駅 日立おさかなセンター』に着いたのは、15:00過ぎ。

今晩お世話になる寝床(駐車スペース)の目星をつけてから、道の駅をしばし散策&物色。「おさかなセンター」という名だけあって、店内には新鮮な魚介類がズラリと並ぶ。
19:30まで営業している食事処があったので、夕飯はそこでいただくことに決めて、

クルマで15分ほど北上したところにある、温浴施設『湯楽の里』へ、疲れを癒しに。

ちょうど夕暮れの時間帯。太平洋を一望できる展望露天風呂をはじめ、趣向を凝らした湯と風呂を存分に堪能。
近くのスーパーマーケットに寄って夜食の買い出しをした後、夕飯を求めて今晩の寝床=『道の駅 日立おさかなセンター』へ戻る、その途中で、

『鈴木食堂』なる、目を惹く外観の食事処を発見。ネットでサクッと検索してみると、なかなかの高評価。
今回の『日立おさかなセンター』に限らず。無償でひと晩お世話になる道の駅では、決まって「少しでもお金を使う(落とす)コト」と考えているのだけれど。この日の晩ご飯は、ごめんなさい、『鈴木食堂』を選択してしまいました。。

豊富なメニュー。悩みに悩んで「さば味噌煮・あじふらい定食」を注文。ボリューム満点、納得のクチコミで、美味しくいただきました。
風呂に入って、お腹も満たされて。あらためて『道の駅 日立おさかなセンター』に着いたのは、20:00前。

マルチシェードを設置して。ひとり、狭い車内で。Netflixを観たり、翌日のルートを考えたり。
窮屈な空間。限られたスペース。不便なコトが、そこかしこに。だけれど、日常では味わえない、ひとりだけの、代えがたい、至福の時間。

今回の旅で一番懸念していたのが、「寒さ」だった。
その対策として、厚手の車内着はもとより、ビームヒーターの用意、ヒーターの長時間使用を想定してのポータブル電源のエクストラバッテリーなど、もろもろ万全の準備をしたものの。期待外れ(?)というか。結果的にビームヒーターを点けるほどの寒さは杞憂に。
翌早朝の車内気温は3度まで下がったけれど。電気毛布と、お気に入りのフリース生地の寝袋を掛け布団代わりに包まって。「この組み合わせにビームヒーターがあれば、氷点下の場所や時期でも車中泊いけるな」と。明け方の時間帯に、うつらうつらしながら、実感。

2日目。8:00前に起床。ひんやりとした空気。この時期らしく、澄んだ青空。快晴。
車内を片付けてから、道の駅に併設された『デイリーヤマザキ』で、手作りのおにぎりと味噌汁、コーヒーを購入。道の駅のベンチで、Spotifyで音楽をランダムに流しながら、朝食をとる。
お世話になった『道の駅 日立おさかなセンター』を9:30頃に出発。

水戸市内を通って、のんびり、下道を南下。
鹿島灘あたりで見つけた食事処『いち政』で少し早いランチをとって、

関東有数の初詣スポット『鹿島神宮』を参詣。

数日後には新年の参拝客で溢れ返ることがウソのような、喧騒とはかけ離れた静かな境内で、しばし時間を過ごす。

その後、『道の駅 いたこ(潮来)』に立ち寄って。家族への土産物を買ってから、

東関東自動車道へ。酒々井パーキングエリアで休憩しつつ、帰路の途に。
前日と違って、都心の首都高に入っても渋滞に遭わず。17:00頃に無事帰宅しました。
〜ミニクロスオーバー(MINI CROSSOVER F60)による【MINI車中泊旅 #10】完。
そして、2025年ーー
日常でも。車中泊旅のドライブ途中でも。
ふとしたときに。何かに駆られるように。無性に聴きたくなる、スピッツ “正夢”。
ーー愛車とともに。
今年は、どこを目指そうかな ……
