なぜ“あの記事”だけが読まれたのか? 〜『自分史上バズ』の理由を探ってみた〜
ある日突然アクセスが急増!?
5日前に書いた「シュガー・ベイブは『未来の音楽』だった!?」という記事が、ある日突然、通常の数倍のアクセス数を記録しました。もちろん、世間一般でいう“バズる”規模ではありませんが、ぼくの記事としてはめずらしい動きです。
投稿直後は大きな反応がなかったのに、昨日今日あたりでアクセスがぐんと伸びた。こうした“タイムラグ型の伸び”はネットではときどきあるものですが、今回もその一例なのかもしれません。
とはいえ、全体の数はそこまで大きくありません。あくまで「自分の記事にしては珍しかった」という程度です。
では、なぜ今? なぜこの記事だったのでしょう?
今回はそんな小さな疑問を出発点に、この“ちょっとしたバズ”の理由を考えてみました。
「未来の音楽」という言葉が関心を集めた?
まず思いついたのは、SNSで誰かが紹介したり、記事がどこかに引用されたりしたことで、アクセスが増えたという可能性です。実際、昨日今日のように急にアクセスが跳ね上がる現象は、こうした一時的なきっかけでも起こりえます。
もうひとつ考えたのは、「なぜこのテーマが“今”の空気と合っていたのか?」ということです。
シュガー・ベイブの再評価が進んでいる?
シティ・ポップ再ブームの延長線上?
“未来”や“兆し”といったキーワードが、いま注目されている?
「未来の音楽だった」というタイトルに惹かれて、何かヒントがあるのでは?と思って読みに来た人がいたのかもしれません。実際、“未来を予感させる何か”を探している人は多い気がします。
もちろん、これらはすべて仮説にすぎません。でも、「なぜこの記事が読まれたのか?」を丁寧に考えることには、情報があふれる時代だからこその意味があると思うのです。
内容は期待外れ?でもヒントはある
正直に言うと、ぼくは音楽に詳しいわけではありません。だから、記事を読んだ人の中には「もっと音楽的な深掘りがあるかと思ったら、違った」と感じた人もいたはずです。
実際、アクセスは増えましたが、「スキ」の数はまったく伸びていません。つまり、「読まれたけど、刺さらなかった」記事だった可能性が高いわけです。
とはいえ、そこにもひとつのヒントがある気がします。
シュガー・ベイブという名前そのものに根強い人気があったのかもしれませんし、noteのアルゴリズムにたまたま引っかかった可能性もあります。
それでも、いま多くの人が「最新の話題」よりも、「過去の中に眠っている価値」や「埋もれた視点」に関心を寄せている、という感覚がぼくの中にはあります。
シュガー・ベイブという“過去”を入り口に、“未来”を考える——そんな構図が、結果的に今の空気とどこかでつながったのかもしれません。
過去を掘ると、未来が見えてくる
今の時代、私たちはつい「いま何が起きているか」にばかり目を向けてしまいがちです。でも、それだけでは見えないこともたくさんあります。
むしろ、過去の出来事や作品をいまの目線で見直すことで、これからの時代に通じる“かけら”が見つかることもある。そういう視点を持ち続けたいな、とあらためて感じました。
あなたは最近、「昔のもの」の中に“未来”を感じた瞬間はありませんでしたか? 過去を掘ることが、意外なヒントにつながるかもしれません。
この視点、ワークショップで深めてみませんか?
今回の気づきは、ワークショップという形でも深めていけます。以下にいくつかのアイデアを紹介します。
企業研修向けワークショップ
「未来を読む力を過去から学ぶ」
昭和〜平成初期の広告や商品デザインを題材に、そこに潜む未来性や今との接点を探るワーク。マーケティングや企画部門におすすめです。
大学・教育機関向けワークショップ
「レトロ・フューチャー研究ゼミ」
1980〜90年代の音楽、ファッション、雑誌などをもとに、学生が“未来を発見する力”を鍛える演習型ワークショップ。
地方創生向けワークショップ
「地元の過去に眠る“未来の芽”を探せ」
かつて地域で親しまれていた文化や資源を掘り起こし、現代的な意味づけを行うプロジェクト型ワーク。地域の未来づくりのきっかけに。
過去に目を向けることは、未来を見通す力にもつながる。今回の“自分史上バズ”をきっかけに、そんなことを考えてみました。
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