haccobaLAB_48 SECRET SPRING を楽しむ
『虫と植物がつくり出した、未だ見ぬ茶の秘境。
みなさんは、虫秘茶(ちゅうひちゃ)というお茶をご存知ですか?
「虫秘茶」とは、植物の葉を食べた蛾の幼虫(いわゆるイモムシ・毛虫)の“糞(ふん)”をお茶にしたものです。こう言うと驚く方も多いかもしれませんが、“糞”とは葉が虫の体内で消化(発酵)されて出てきたもの。実は一般的な中国茶や紅茶と似た原理をたどっております。実際に飲んでいただくと、その芳香や滋味深い味わいに、もう一度驚かれると思います。
さらに虫秘茶の香りや味は、掛け合わせる植物と虫の種類により劇的に変化します。植物の持つ香りがギュッと濃縮されたもの、もととなる植物からは想像もつかない香りをもつもの、どこかで覚えのあるような味がするもの、これまでのお茶にはないまったく新しい味をもつものなど様々です。
今回は、京都大学大学院の丸岡毅さんが研究開発した、こちらの「虫秘茶」とコラボレーションをさせていただきました。
使わせていただいたお茶は、「オオシマザクラ×オオミズアオ」。
まず、その芳しい香りに圧倒されます。
まるで桜餅のような、華やかでいい香りが広がります。
しかし、その香りの背景には、長い長い歴史の中での植物と生物の進化の産物だということが、研究開発者である丸岡毅さんのnoteを読むとよくわかります。
虫の腸内で発酵された葉っぱを、お酒の原料としてお米と一緒に再度発酵させる。2つの異なる発酵を経て生まれた今回のお酒。
純粋にお酒としても、とても美味しく楽しんでいただけると思いますが、そのメカニズムや、その先に描かれている未来を考えながら味わうと、また違う楽しみ方ができるかもしれません。
ロマン溢れる歴史との対話に触れながら、グラスを傾けてみてはいかがでしょうか。
シンプルに虫秘茶を加えた「SECRET SPRING」と、さらに樽で寝かせた「SECRET SPRING -Barrel Aged-」と2種類ご用意しました。
自然の神秘とお米の織りなすハーモニーを、ぜひ体験してください!

このお酒の特徴
虫秘茶の華やかな桜の香りを生かすために、普段よりも酸味を抑えたお酒の味わいをベースとしています。
まず、グラスを近づけるとふんわりと桜の葉の香りが漂います。さらに、口に含むと桜餅のような華やかな香りが一気に広がります。
樽で寝かせた「Barrel Aged」バージョンの方は、さらに樽の香りが重なり合い、より複雑みをおびています。
お米の旨みや甘みと合わさることで、まるで桜のウイスキーボンボンのようなニュアンスもあります。
開栓後の保存方法
簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。

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