「公務員を辞めよう」と決めた日、私が一番最初にやったこと
前回、辞めると決断した時の記事はこちら
公務員を辞める。
そう決めた夜は眠れませんでした。
安定した仕事を手放すことへの不安、周りにどう思われるかという怖さ、そして「本当にこれでいいのか」という自問自答。
同じように「辞めたい」と思いながら、なかなか一歩を踏み出せずにいる人は、きっと少なくないと思います。
だから今日は、私が「公務員を辞めよう」と決めた日に、実際に何から始めたのかを正直に書いてみようと思います。
転職サイトへの登録でも、上司への相談でもありませんでした。
勢いだけで退職届を出してしまう。
そんな選択肢もよぎりました。
でも、それで後悔したくなかった。
だからこそ、まず自分の頭の中を整理することから始めることにしました。
1. 「どんな仕事がしたいか」ではなく「どんな生活がしたいか」を書き出した
最初にノートに書いたのは、仕事内容のことではありませんでした。
書いたのは、こんな言葉たちです。
・子どもともっと一緒にいたい
・仕事に追われる毎日を、変えたい
・家庭を大事にできる働き方をしたい
・一時の勢いではなく、長く続けられる仕事に就きたい
「仕事」ではなく「生活」を軸に考えてみると、自分が本当に欲しかったものが、少しずつ輪郭を持ち始めました。
2. 目を逸らしていたお金の話と、正面から向き合った
退職を考えて、一番怖かったのはやっぱりお金のことでした。
収入が下がるかもしれない。大好きな旅行も子供と一緒に行けなくなるかもしれない。
転職先が、すぐに見つかるとは限らない。
漠然とした不安をそのままにせず、今の生活にいくら必要なのかを一つずつ書き出してみました。
不安が消えたわけではありません。
それでも、数字として「見える化」しただけで、心はふっと軽くなりました。
3. 資格の勉強を始めてみたら、想像以上に手強かった
転職を少しでも有利に進めたくて、日商簿記3級の勉強を始めました。
想像していたよりずっと奥が深く、一度目の試験はまさかの不合格。
それでも、「新しいことに挑戦している自分」を、久しぶりに前向きに感じられ、勉強していてワクワクしました。
これも、辞めると決めたからこそ得られた収穫だったと思います。
4. 「自分だけじゃない」と思わせてくれる情報を探した
転職サイトを眺めたり、実際に公務員から民間へ転職した人のブログやnoteを読み漁ったりもしました。
同じ立場で悩み、同じように一歩を踏み出した人の言葉に、何度も救われました。
「自分だけじゃない。」
そう思えた瞬間、肩の力が少しだけ抜けたのを覚えています。
退職を決めることは、ゴールじゃなかった
退職を決意した時点で、何かが終わった気になっていました。
でも実際は、そこからが本当のスタートでした。
私自身、まだ挑戦の途中です。
それでも、一歩踏み出したことで、少しずつ未来を楽しみに思えるようになってきました。
もし今、同じように迷っている人がいたら。
いきなり転職サイトに登録する前に
「どんな生活を送りたいか」
をノートに書き出してみてほしいです。
きっと、今の自分に必要な次の一歩が見えてくるはずです。
これからも、転職活動や資格の勉強、公務員を辞めるまでのリアルな日々を、このnoteで綴っていきます。
