リュックの小物ポケットに、141グラムを入れただけでした
私は、外で作業をするとき、毎回同じところで迷っていました。
カフェの席に着く。
壁を見る。
コンセントが一口だけある。
さて、ここに何を挿すか。
ノートパソコンを挿せば、作業は続けられます。
ただ、私はiPhoneのテザリングで通信しているので、そちらの残量がじりじり減っていきます。
かといってiPhoneを挿すと、今度はパソコンの残量が減る。
どちらかを挿して、どちらかを諦める。
外に作業を持ち出すようになってから、ずっとこれを繰り返してきました。
【充電器2機種の実測値、複数台を繋いだときの給電量の動き、発熱の測定結果はブログ版で↓】
141.0グラムという数字
今回、FaceSec Japan株式会社様からPHYSCE(ファイス)の急速充電器を2機種ご提供いただきました。

140Wの大きい方と、67Wの小さい方。
このうち小さい方を、私は持ち出し用にしました。
実測で141.0グラムです。
リュックに入れて背負っても、入っていることを忘れます。

小物ポケットに、鍵や充電ケーブルと一緒に放り込んでおける。
この「専用の場所を用意しなくていい」という感覚が、持ち出す道具としてはかなり効きました。
A4のトートバッグにも問題なく入る寸法です。
プラグは折りたためるので、バッグの中で他の荷物に引っかかることもありません。
コンセントの前で、迷わずに済んだ
これを持って出かけた日のことです。
いつものように席に着いて、壁のコンセントを見ました。
一口。
やっぱりな。
条件は今までとまったく同じです。
違ったのは、そこに挿すもの。
充電器を一つ挿して、そこからMacBook Airに一本、iPhoneに一本。
この2台を挿しても、両方に十分な電力が届くこの組み合わせ。

あれだけ繰り返してきた迷いが、まるごと消えました。
どちらを諦めるか、考える必要がまったくない。
光が、視界の端で変わっていく
この充電器には、側面にRGBのライトが入っています。
作業をしていると、ときどき視界の端で色が変わります。

最初は「派手だな」としか思っていませんでした。
ですが、しばらく使っていて気づきました。
あれは、飾りではありませんでした。
いま何ワットで充電されているのか。
普段、私たちはそれを知る手段を持っていません。
電流電圧チェッカーを持ち歩いている人は少ないでしょうし、パソコン側で確認できる機種も限られます。
速いのか遅いのか、分からないまま挿しているわけです。
この充電器は、そこを色で見せてくれます。

パソコンの残量が減っているときは、勢いのある色で光る。
十分に溜まってくると、落ち着いた色に変わっていく。
数字は分かりません。
分かりませんが、「いま急いでいるのか、もう落ち着いたのか」は分かる。
作業しながら横目で見るには、これで十分でした。
ところで、この記号は何なのか
ライトの形について、ひとつ書いておきたいことがあります。
側面の片方はPHYSCEのロゴなのですが、もう片方が妙な形をしています。

短い線が、何本か組み合わさったような記号。
どう見ても、地球の文字ではありません。

はじめて見たとき、どこかで見た覚えがあるな、と思いました。
そして数日経って、思い出しました。
プレ◯ターです。
1987年の、あの映画。
シュワちゃんたちを追いかけるエイリアンが、腕にある装置を操作する際、赤い記号が表示されるシーンがあります。
あの記号に、実によく似ているのです。
思い出すためのヒントは、X(旧Twitter)のフォロワーさんがくれました。
このデザインが意図的なのか偶然なのか、私には分かりません。
ただ、自分の机の上で似た記号が光っているのを見ると、少しだけ嬉しくなります。
道具を選ぶとき、こういう実用とは関係のない部分が決め手になることは、わりとあると思っています。
大きい方は、机に残った
ちなみに、もう一台の大きい方はどうしたかというと、デスクに据え置きになりました。
最初は「どちらか一台あればいいのでは」と考えていました。
ですが、三日ほど使って考えが変わりました。
据え置きに欲しいものと、持ち出しに欲しいものは、そもそも別だったのです。

机の上で欲しいのは、何本挿しても平気でいられる余裕です。
リュックの中で欲しいのは、入っていることを忘れられる軽さです。
同じ「充電器」という名前がついていても、この二つは違う道具でした。
迷っている方に、ひと言だけ
充電器を選ぶとき、私はずっと最大ワット数を見ていました。
大きい数字が書いてある方が、良いものだと思っていたのです。
今回、持ち出してみて、見る場所が変わりました。
どこへ持っていくか。そこで何を繋ぐか。
その二つが決まれば、必要な一台は自然と絞られます。

私の場合、カフェの壁にある一口のコンセントの前で、迷わなくて済むようになりました。
たったそれだけのことですが、外で過ごす時間の質は、思っていたよりはっきり変わりました。
リュックの小物ポケットに、141グラムを入れただけです。
【140Wモデルと67Wモデルの実測値、複数台を繋いだときに給電量がどう動いたか、光の色が何ワットに対応しているのか、三日間の発熱記録。数字で確かめたい方はブログ版へ↓】
レビュー記事の「表」と「裏」
このレビューが"表"だとしたら、 メンバーシップ「れぶろぐ楽屋のーと」は"裏"です。
運営レポート:PV・検索順位・収益の具体的な数字と、そこから得た学び
B面コラム:買わなかったもの、迷った話、失敗した買い物
今回のような、実用とは関係のない部分で道具を選んでしまう話も、こちらに書いています。
両方読むと、「この人がどう選んでいるか」がもっと立体的に見えてきます。
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迷いをなくすお手伝いができれば幸いです。
※本記事の製品はFaceSec Japan株式会社様よりご提供いただきました。評価内容についての指定や監修は受けておらず、実際に使ったうえでの正直な内容を書いています。記事内の商品リンクにはAmazonアソシエイト等のアフィリエイトプログラムを利用しています。リンク経由で購入いただいた場合、紹介料をいただく仕組みですが、価格が変わることはありません。
