④エジプト神話を解くと、ギリシャ、日本神話が繋がる
前回はメソポタミア神話からエジプト神話が繋がる説明をしました。
33. オシリスをバラバラにしたセトは、"アニマル"として表される。
長い耳を持つ動物、 セトは蛇を非常に敵対視しますが、変身自在で自分自身も蛇になるという神話解きからすれば、ややこしい元凶の存在であります。


34. ここ一般には非常に難解域。 アトゥムの魂が注ぐイシェドの樹には、オシリスの化身である青鷺「ベンヌ」がとまる。冥界にいるオシリスがこの世に現れる際、舞い降りる木です。


※書籍やネット、歴史学者などの説明ではではこの動物は猫だと巨大な猫だとされています。
35. 冥界のオシリスを繋ぐ木は、オシリスの上の上の蛇神アトゥムの魂が守ります。 すなわち、この「耳のある動物」はアトゥムの化身であるアペプを斬る、に見えます。
※一般的にはセト側からの視点で悪の化身にされている「門の書」冥界のアペプ…それは蛇であるアトゥム


36. おそらく悪行の蛇も存在したと思います。蛇の色で象徴を見分けか?とも思いましたが違う。その根拠は、←インヘルカウがヌンポーズで冥界の儀式をアプぺにしているこの壁画によるものとする。

37. この→イシェドの木壁画は、インヘルカウの墓第359号、第2室、南壁にある。この右人物はインヘルカウであろう。
インヘルカウは、ラムセス3-4世時代、王の家で働く。 その墓には、オシリスの傍で儀式を行うアヌビス、冥界と行き来可能な文書がある。
インヘルカウ冥界に通ずるものであったということになるのです。


