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【実録】全男子に告ぐ。君が憧れる「高嶺の美女」は、たぶんバイオハザードだ。

世の中には、歩くだけでモーセの十戒のように道が開ける美女がいる。

髪からは常にフローラルな香りが漂い、爪先には一点の曇りもない。
僕ら凡夫は彼女たちを見て思う。

「きっと家では、シルクのパジャマを着て、アロマを焚きながら白湯を飲んでいるんだろうな」と。

……バカを言っちゃいけない。

僕は見てしまった。
いや、見てしまったというか、長年の観察と複数の「元・美女の同居人」による血の証言により、確信してしまったのだ。
美人の裏側、その「魔窟」の実態を。


【1】玄関を閉めた0.2秒後、始まる「物理的解放」の儀式

いいか、全男子。
彼女たちが帰宅してまずやることは、「手洗い・うがい」ではない。

「ブラジャーの強制排除」だ。

玄関の鍵をかけた瞬間、彼女たちの右手は背中に回り、ホックをパチンッ!と弾き飛ばす。

服を脱ぐ工程すら飛ばして、袖の中からブラジャーだけをスルスルと抜き取る。その手際、もはや脱獄犯。

(あー、マジで肩こり死ぬ。この乳袋、誰が発明したん?ギルティだわ)

そう吐き捨てながら、彼女たちはリビングへ向かう。
そこには、僕らが想像するジェラピケなんて1ミリも存在しない。

膝の出た中学時代のジャージか、あるいは、首元がダルダルすぎて片方の乳首がコンニチハしている「元カレの遺品Tシャツ」が彼女たちの正装だ。


【2】インスタ映えの裏側に潜む「汚部屋の魔術師」

彼女のInstagramを見てほしい。

「今日のご褒美スイーツ 💕」

白いテーブル。洒落たフォーク。淡い光。だが、そのカメラのレンズからわずか3センチ外側はどうなっているか。

そこには、いつからあるか分からないコンビニコーヒーの空容器(中身はカビで小宇宙を形成済み)が鎮座し、足元には「一度着たけど洗うのが面倒で、もう一度着るか検討中の服」の山、通称:バミューダ・トライアングルが広がっている。

彼女たちは、ゴミの山の中に「5センチ四方の聖域」を作り出す、空間プロデュースの天才なのだ。


【3】バッグの中身は「カオスが凝縮されたブラックホール」

美人が持つ、あの小さくてお洒落なブランドバッグ。

中をぶちまけてみろ。出てくるのは、いつのか分からない「しわくちゃになったファミチキの油まみれのレシート」と、フタが外れて中身が直接散らばった「正体不明の錠剤」だ。

さらに、美人のバッグの底には、「非常食として直入れされた、個包装が破れかけたカントリーマアム」が、バッグ内のゴミを全て吸着して「地獄のクッキー」へと進化している。

もし君に、
「アメちゃん食べる?」と差し出された時、そのアメに付着している黒い繊維は、彼女の情熱の証だと思っていい。


【4】デートの別れ際、ふわりと漂う「納豆のタレ」

デートも終盤。駅の改札前。

「今日は楽しかった。またね」

上目遣いで微笑む彼女。

ここで(ひぇぇー!)と膝を打つ準備をしてくれ。
彼女がバッグを持ち直した瞬間、ふわりと漂う「納豆のタレ」の匂い。

実は彼女、昨日の夜、空腹に耐えかねてキッチンで「立ち食い納豆」をキメていた。その際、適当にゴミ箱に投げたタレの小袋が、あろうことかバッグの隙間にダイブしていたのだ。

(ヤバい、タレ臭い気がする……。でも、私の美貌で『これは高級なオーガニックアロマの香りよ』って脳内変換させればイケるはず)

君が「……なんか、納豆の匂いしない?」と聞けない弱気な男であることを……彼女は、確信犯的に利用している。


結論:美人は「最高に高度な詐欺師」である

僕らが愛しているのは、彼女たちの「素顔」ではない。彼女たちが命懸けで作り上げ、維持している「幻想という名のエンターテインメント」なのだ。

次に美人とデートする時は、こう思え。

「この子の目の前の笑顔は100点だが、家の中はマイナス8万点なんだな」と。

そう思えば、緊張で震える君の膝もピタリと止まるはずだ。
だって、君の部屋にある「一週間前のコンビニ弁当のガラ」なんて、彼女の「魔窟」に比べれば、ただの枯山水みたいなもんなんだから。


あとがき

高嶺の美女に関するよくあるご質問

この記事を読んで「私のことだ……」と震えている美女の皆さん。

大丈夫です。
僕らはその「ガサツさ」も含めて、あなたの根性に敬意を払っています。
そして、……好きです。


Q1:美人の部屋には、やっぱり空気清浄機が5台くらい稼働しているんですか?

いいえ。
稼働しているのは「一ヶ月前に買ったきり、一度も中身を捨てていない全自動掃除機」です。
現在、その掃除機は自分の吐き出したゴミの山に乗り上げて亀のように動けなくなっており、彼女はそれを「オブジェ」として愛でています。

Q2:彼女たちの髪がいつもツヤツヤなのは、特注の天使の輪を装着しているからですか?

惜しいですね。
実際は、三日間洗っていない髪の「天然オイル(皮脂)」が、街灯の光を反射して神々しく輝いているだけです。
あれは「天使の輪」ではなく「野生の輝き」です。

Q3:デート中に彼女が遠くを見つめていたのは、僕との未来を描いていたからでしょうか?

違います。
「あ、今日の夜ご飯、コンビニのつくね棒にするか、ファミチキにするか」を猛烈な勢いでシミュレーションしていました。
あのアンニュイな表情は、高カロリーへの渇望です。

Q4:美人のバッグから「パキッ」という乾燥した音が聞こえました。これは恋の鼓動ですか?

いいえ。
バッグの底で粉砕された、一週間前の「ハッピーターン」が断末魔の叫びを上げた音です。彼女のバッグの中は常に乾燥注意報が出ています。

Q5:彼女の部屋のゴミ箱から「納豆のパック」が10個くらい出てきたのですが、これは何かの儀式ですか?

はい。
彼女たちの間で流行っている「タンパク質を摂取しながら、洗い物を極限まで減らす」という、ズボラ教の聖なる儀式です。
10個たまると、彼女たちのメンタルが1レベル上がります。

Q6:美人が夜中に「あ゛ー」と野太い声を出しているのを聞きました。幻聴でしょうか?

正常な聴力です。
それは彼女が「着圧レギンス」を脱ぎ捨て、太ももの肉が開放された瞬間に漏れ出る、魂の解放宣言(リベレーション)です。

Q7:結局、美人は何を食べたらあんなに綺麗になるんですか?

「人に見られている時のサラダ」と、「誰にも見られていない時のカップヌードル(残り汁にご飯投入)」の黄金比です。
このギャップが彼女たちの美の栄養源になっています。

では、また。
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