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【Trust Your Heart ―好きの確信―①】「好きなものがわからない」あなたへ。それは、感覚がないからじゃない。

こんにちは。
マインドコーチ×スタイリストの結城 繭(ゆうき まゆ)です。

文化服装学院で服飾を学び、アパレル販売・ソックスデザイナーを経て、現在はフリーランスの美容部員(BA)としても活動しています。
これまでに延べ3万人以上の女性たちの美に触れてきた現場経験と、認知科学・CBTをベースにしたマインドコーチングを掛け合わせ、「他人の目」から解放された100%素直な「最高に可愛い私」で生きるための伴走をしています。

今日からお届けする新シリーズ「Trust Your Heart ―好きの確信―」では、私が長年の現場と自分自身の人生を通じて辿り着いた、ひとつの哲学的な信念についてお話しします。

それは、
「あなたの中にある“好き”という確信は、絶対にあなたを裏切らない」ということです。

全3回でお届けします。
今日はその第一歩として、「好きなものがわからない」という感覚について、一緒に見つめていきたいと思います。

「好きなものが、わからないんです」

接客の現場で、本当に多くの方からこの言葉を聞いてきました。

「似合うものも、好きなものも、正直よくわからないんです」

「イメージチェンジしたいけど、何が好きかと聞かれても、思いつかなくて」

最初にこの言葉を聞いたとき、私は単純に「お洒落に慣れていないだけかもしれない」と思っていました。でも、何百人、何千人とお話を重ねていくうちに、まったく違う風景が見えてきました。

「好きなものがわからない」と感じている方の多くは、実は「好き」をすでに持っています。

ただ、それが言葉になっていなかったり、自分自身で「これが好き」と認識する前に、別の何かに上書きされてしまっていたりするだけなのです。

あるお客様との時間

以前、30代の女性のお客様とご一緒した時間を、少しお話しさせてください。

「イメチェンしたくて来たんですけど、何が似合うのか、何が好きなのかも全然わからないんです」

そう言ってお店にいらした、その方は、最初は少し戸惑った様子でした。
「お任せします」という言葉の奥に、「自分で決められないから一緒に伴走して欲しい」という本音が見えました。

私たちは、たくさんのアイテムを試着しながら、雑誌のページを一緒に見ながら、時間をかけて過ごしました。

「これ、素材の感じはどうですか?」
「この色、着てみてどう感じますか?」
「この形、動きやすさはいかがですか?」

特別なことは、何もしていません。ただ、ひとつひとつの問いかけに対して、その方ご自身が感じたことを、言葉にしていただく時間を重ねていっただけです。

そうするうちに、少しずつ、その方の中から輪郭が見えてきました。

「あ、こういう色、好きかもしれません」
「これくらいのシルエットの方が、なんか落ち着く気がします」

最初は「わからない」とおっしゃっていたのに、対話を重ねるうちに、ご自身の言葉で「好き」を見つけていかれたのです。

「わからない」のではなく、「言葉にしたことがなかった」だけ

この経験から、私は確信したことがあります。

「好きなものがわからない」というのは、感覚が無いということではありません。

それは、これまで「好き」を言葉にする機会が、なかっただけなのです。

考えてみてください。

毎日の中で、「これが好き」「これにときめく」という小さな反応は、誰の中にも必ず起きています。
お店で何かを見たとき、雑誌のページをめくったとき、鏡に映る自分を見たとき——心のどこかで、確かに何かが動いている。

でも、その小さな反応を、わざわざ自分で言葉にしたり、誰かに伝えたりする機会は、実はとても少ないのです。

「これが好き」と言葉にする前に、「でも、これは派手すぎるかな」「これは私には似合わないかな」という、もう一つの声が、いつも先にやってくる。

そして、その「もう一つの声」のほうが、いつの間にか大きくなってしまっている。

だから、「好きなものは?」と聞かれたとき、本当の答えにたどり着く前に、思考がストップしてしまうのです。

あなたの「好き」は、すでにそこにある

もし、あなたが今「私には好きなものがない」「好きなことがわからない」と感じているとしたら。

それは、あなたに何かが欠けているということでは、決してありません。

前書きにも書きましたが
あなたの「好き」は、すでにあなたの中に、ちゃんとあります。


ただ、それを言葉にする機会が、今までなかっただけ。
あるいは、言葉になりかけたその瞬間に、別の声にかき消されてしまっていただけ。

このシリーズで、これからお話ししていくのは、その「好き」を、もう一度自分の手の中に取り戻していくための話です。

Q&A:よくいただく質問

Q. 「好き」と「似合う」は、違うものですか?

A. はい、違うものです。「似合う」は、他者の評価軸が入りやすい言葉です。一方で「好き」は、完全にあなた自身の感覚です。このシリーズで大切にしたいのは、まず「好き」という、あなた自身の感覚のほうです。

Q. 「好きなものがわからない」のは、年齢的なものでしょうか?

A. いいえ、年代に関わらず、本当に多くの方が同じように感じています。
10代の頃は自由に「好き」を表現できていた方も、年齢を重ねる中で、いつの間にか「好き」を言葉にする機会が減っていくことは、とても自然なことです。

Q. どうすれば、自分の「好き」に気づけるようになりますか?

A. 次回以降、詳しくお話ししていきますが、まず大切なのは、「好き」と感じた瞬間に、それを否定せずにそのまま受け取ってみることです。その小さな積み重ねが、次回お話しする「許可」というテーマに繋がっていきます。

次回は、「『これが好き』と思うことに、誰の許可もいらない。」というテーマで、なぜ私たちが「好き」を感じることに、知らず知らずのうちに制限をかけてしまうのか——その構造についてお話しします。

あなたの中にある「好き」は、すでにそこにあります。皆さんはもともとすでにはなまるなのです!

次回は、「『これが好き』と思うことに、誰の許可もいらない。」
というテーマで、なぜ私たちが「好き」を感じることに、知らず知らずのうちに制限をかけてしまうのか。
——その構造についてお話しします。

あなたの中にある「好き」は、すでにそこにあります。

(ご案内の後にスモールアクションワークのコーナーがありますのでぜひご覧ください☺︎)
結城 繭|mind coach × stylist

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👉Introduction⑤】誰かの正解を手放した先へ。あなただけの「スタイル」を確立するロードマップ。

👗👡スモールアクションコーナー✏️📖

「好き」を見つける小さなワーク

外を歩いているとき、お店にいるとき、家でくつろいでいるとき
——何でも構いません。「あ、いいな」「これ好きかも」と心が小さく動いた瞬間があったら、それをそのままノートやメモに書き留めてみてください。

良し悪しを判断する必要はありません。ただ、「気づいた」という事実だけを記録することが、今日のワークです。

次回からこちらのスモールアクションのワークコーナーをお試し価格🅿️500で提供いたします!
お楽しみに☺︎

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