開業準備を通して気づいたこと
夫婦で開業準備を進める中で、一つ大きな気づきがありました。
私は、夫を信頼しています。
事業計画や資金計画など、ここまで全体像を考えながら進めてくれていることには、本当に感謝しています。
私が全部決めたいと思っているわけではありません。
でも、お金の流れや借入について話している中で、ふと気づいたことがありました。
私は、一緒に事業を進める立場として、きちんと理解していたい。
誰かに説明してもらって「なんとなく分かった」ではなく、自分の言葉で話せるくらい理解していたい。
それが、責任を持つということなのかなと思いました。
そして、もう一つ気づいたことがあります。
開業のことばかりに目が向いていましたが、同じくらい大切なのは、これからの暮らしをどうつくっていくかということでした。
私たちには、小さな子どもがいます。
これから借入を返済していく約10年間は、息子が一番大きく成長する10年間でもあります。
事業を軌道に乗せることも、もちろん大切です。
でも、それと同じくらい、
子どもとどんな時間を過ごしたいのか。
どんな暮らしを送りたいのか。
そんなことも、夫婦で話し合っていきたいと思いました。
その中で、お店と住まいはできるだけ近くにしたいという思いも、以前より強くなりました。
できることなら同じ敷地内で暮らせたら、仕事と子育ての両方を、もう少し無理なく続けられるかもしれません。
事業を成功させること。
家族との時間を大切にすること。
どちらか一方を選ぶのではなく、そのバランスを考えながら歩んでいくこと。
それが、夫婦で開業する私たちにとって、一番大切なことなのだと感じています。
