よがのまなび。
つちぼとけさんを創り始めて1年ほど経ちます。始めは供養に、と思っていたけれど、心経の一文字を想い浮かべながら、お顔をどんなふうに、手の位置はどこにって、やっていくうちにはまり、今回4回目。大事なひとを想い浮かべながらだったり、自分のなかの何かに向けてだったり。出来上がりは数ヶ月後なのでそれも楽しみのひとつです。

ヨガ哲学を学んだとしても、実際の生活はラジャスに傾き、心は行ったり来たり。神聖なお話を聞くたび、反対に現状では実践できないことばかり。これではひきこもりになるしかサットヴァは保てないのでは?なんて、思ってしまいます。

それでも、誰もいない部屋で、古い家の臭いを嗅ぐと、過去の感覚が一瞬蘇る感じで、「記憶」とは見るものだけでなく、感触や臭いや五感のすべてが渦巻いているものだと実感します。

そのうち、「今」の感情や最近あった出来事(とくに嫌なこと)から距離を置き、ただ流れている時間のなかに在ることに、しみじみしたりできるのです。

これも学びのひとつなのだと思っています。
