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はじめまして。64歳、定年前夜に小説を書きました。

はじめまして。Kenjiです。

普段は、投資やAI、自動売買プログラムについて書いています。

けれど今回、少し違うことをしました。

note創作大賞2026に、小説で応募しました。

タイトルは、

『ミッドナイト・チャート』

64歳の男と、21歳年下の妻の物語です。

定年まで、あと少し。

会社での役割が終わりに近づき、
老後のお金のことが現実味を帯び、
自分がいなくなった後、妻に何を残せるのかを考え始める。

そんな男が、AIと向き合いながら、自動売買プログラムを作っていく。

一見すると、投資やAIの話に見えるかもしれません。

でも、この物語で本当に書きたかったのは、技術の話ではありません。

夫が見ていた不安。
妻が見ていた背中。
言葉にしないまま積み重なっていた愛情。

長く一緒にいる夫婦が、もう一度、互いを「相棒」として選び直す物語です。

この小説は、少し変わった構成にしました。

Kenji編12話。
洋子編12話。

合計24話です。

Kenji編では、私自身に近い視点から、定年前夜の不安、開発、失敗、再挑戦を書きました。

一方で洋子編には、妻が寄せてくれた思いがあります。

夫の背中をどう見ていたのか。
何を不安に思い、何を支えようとしていたのか。
そして、ただ見守るだけではなく、どうやって一緒に歩こうとしたのか。

その言葉や気配を受け取りながら、夫婦二人の視点として形にしました。

おすすめの読み方は、ジグザグ読みです。

Kenji編 第1夜

洋子編 第1夜

Kenji編 第2夜

洋子編 第2夜

という順番で読むと、同じ夜が、まったく違う温度で見えてきます。

Kenji編だけを読むと、AIや投資や開発の話に見えるかもしれません。

でも、洋子編を重ねると、そこにあったのは、夫婦の物語だったことが見えてきます。

夫が守ろうとしていたもの。
妻が、黙って守っていたもの。

そして、定年前夜の夫婦が、もう一度同じ未来を向こうとするまでの時間。

それが、『ミッドナイト・チャート』です。

正直に言うと、小説として応募するのは、かなり勇気がいりました。

投資やAIという題材は、恋愛小説としては少し変わっていると思います。

でも、年齢を重ねた夫婦にも、恋愛はある。

若い頃のような勢いではなくても、
派手な告白ではなくても、
同じ家で、同じ夜を越えていく中にしか生まれない愛情がある。

そういう物語を書きたかったのです。

もしよければ、読んでいただけると嬉しいです。

まずはプロローグから。

Kenjiが見ていた深夜と、
洋子が感じていた温度。

その両方を、ぜひジグザグに読んでみてください。

『ミッドナイト・チャート』第1部、全24話。

note創作大賞2026・恋愛小説部門に応募しています。


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