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【実家の片付け】3年間の片付けのまとめ!「自分の人生に笑顔を取り戻す〜思い出なが士術」第1章〜第2章

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。
2024年11月から実家の片付けに
取り組んでいる私ですが、3年経過
したので今までの経緯をまとめて
みました。
私のこれまでの経験や考え方が誰かに
そっと寄り添うことができれば嬉しいです。
何回かにわけて投稿しますのでどうぞ
最後までお付き合いください。



第1章☆思い出なが士の由来☆

2020年頃、私はふと、自分の持ち物の多さに
気づきました。

「こんなにたくさんの物を、私はこれからも
持ち続けるのだろうか」

そう思ったことをきっかけに、少しずつ私物を
捨て始めました。

最初は、ほんの小さなところからでした。

使っていない物、長い間着ていない服、いつか
使うかもしれないと思って取っておいた物。

一つ手放すと、また一つ手放せる。

そんなことを繰り返しながら、何年もかけて
少しずつ物を減らしていきました。

4〜5年ほど経った頃には、私の荷物は2泊3日用の
スーツケース2.5個分くらいにまで減っていました。

「ずいぶん減ったな」

そう思いました。

けれど、まだ残っている物がありました。

服、靴、カバン、趣味の山登りの道具。

そして、それ以上になかなか減らすことが
できなかったのが、過去の思い出の物でした。

物そのものが必要だから残しているわけでは
ありません。

その物を見ると、過去の出来事がよみがえってくる。

楽しかったこと。

嬉しかったこと。

大切な人との時間。

そして、できればもう思い出したくないような
出来事。

物を減らしていく中で、私は気づきました。

物を捨てるだけでは、片付かないものがある。

それが「思い出」でした。

そこで私は、「思い出なが士」という言葉を考えました。

私の造語です。

過去の悪い思い出は、無理に消そうとしなくてもいい。

川に葉っぱをそっと流すように、

「この経験があったから、今の私がいる。ありがとう」

そう感謝を伝えて、静かに手放していく。

嫌な思い出を、いつまでも抱えて生きなくてもいい。

かといって、無理に忘れようとしなくてもいい。

「もう十分です。ありがとう」

そう言って、そっと流していく。

一方で、楽しかった思い出や、大切な人との
思い出は、捨てる必要はありません。

ただ、思い出の品をすべて残すのではなく、
できるだけコンパクトに整理していく。

写真を選んだり、思い出の品を少しだけ残したり。

そして、あることを思いつきました。

「過去の思い出を整理するだけではなく、
これから新しい思い出を作っていこう」

そう考えると、少しずつ視線が過去から
未来へ向き始めました。

長い間会っていなかった人がいました。

以前はよく会っていたのに、いつの間にか
連絡を取らなくなっていた友人もいました。

「もう一度、会いたい」

そう思った人には、会いに行ってみよう。

薄れていた交友関係を、もう一度つないでみよう。

そして、これからの人生で新しい思い出を
たくさん作ろう。

私は、そんな旅に出ようと思ったのです。

物を減らすことから始まった私の片付けは、
いつの間にか、過去を整理する旅になっていました。

そしてその先には、

「これから私は、どんな人生を送りたいのだろう?」

という、新しい問いが待っていました

第2章☆実家の片付けは、未来の自分のために☆

自分の物を何年もかけて減らしてきた私は、
あるときから実家のことが心配になりました。

自分自身が物を減らしてきたからこそ、
その大変さが分かるようになったのです。

物を減らすということは、ただ物を捨てる
ことではありません。

一つひとつの物を手に取るたびに、

「これは本当に必要?」

「まだ使う?」

「なぜ私はこれを残しているの?」

「手放して後悔しない?」

と、自分自身に問いかけなければなりません。

そして最後は、自分で決断しなければならない。

誰かに決めてもらうことはできません。

その問いを何度も繰り返していると、
疲れてしまうこともあります。

片付けは、体力だけでなく、思っている
以上に精神力を使います。

だからといって、片付けばかりしている
わけにもいきません。

日常生活があります。

仕事や家族との時間もあります。

自分の楽しみもあります。

片付けに夢中になりすぎると、今度は日常の
バランスが崩れてしまうこともありました。

そして、精神的に安定しているときでなければ、
整理できない物もあります。

特に思い出の物はそうでした。

「これをどう整理したら、私は納得できるのだろう?」

そう自分に問いかけると、すぐに答えが
出るものではありません。

時間が必要なのです。

私は、自分一人の考えだけで煮詰まらないように、
インターネットで調べたり、人の考え方を知ったり
しながら、できるだけ視野を広げるようにしました。

そして気づいたことがあります。

思い出を整理するためには、自分自身に余裕を
持たせることが大切なのです。

では、どうすれば自分に余裕を持たせられるのか。

私は考えました。

物理的に物に囲まれた部屋にいると、新しい発想が
生まれにくいのではないか。

逆に、何もない空間にいるとき。

あるいは、余計なことを考えずに無心で
掃除をしているとき。

ふと新しいアイデアが浮かんでくることが
あります。頭の中がいっぱいのときには
見えなかったことが、少し空間を作るだけで
見えてくる。

部屋の中も、頭の中も、同じなのかもしれません。

そんなことを考えていた頃、母が家の中で
転んでしまい、軽い怪我をしたという話を
聞きました。

そのとき、私は思いました。

「このままではいけない。」

実家には、長い年月をかけて物が積み重なって
いました。

いわゆる「物屋敷」といってもいい状態でした。

もし母がまた転んだら。

もし何かあったとき、この家の中をどうするのだろう。

そして、いつか私がこの家を片付けることに
なったら……。

自分自身が何年もかけて物を減らしてきた
経験があるからこそ、その大変さが想像
できました。

だから私は、実家の片付けに取り組むことを
決心しました。

母のためでもあります。

もちろん、それが一番大きな理由です。

でも、それだけではありません。

これは、未来の自分のためでもある。

いつか必ず向き合うことになるかもしれない
実家の問題を、少しでも今のうちに整理して
おきたい。

そして、これから先の自分が困らないように
したい。

そう思ったのです。

自分の物を減らすことから始まった私の片付けは、
今度は実家という大きな場所へと向かうことに
なりました。

そこで私は、さらにたくさんの思い出と向き合う
ことになります。

そして、片付けながら少しずつ、

「人生で本当に大切なものは何なのだろう」

と考えるようになっていきました。

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