英語を勉強していて一番嬉しかったのは洋書『Holes』を読破できたときだと思う
英語を勉強してきたよかったことは色々ある。
アメリカへの新婚旅行で、ディズニーランドでのトラブルを通訳さんも翻訳アプリもなしで自力で解決できたのもすごい達成感があったし、
社会10年目のとき、それまでの自分の集大成的な仕事で急に海外拠点への英語での説明が必要になり、カンペを読み上げるだけではあるがちゃんと自分の英語の説明が伝わったのも嬉しかった。
でも、1番嬉しかったのは勉強を始めて半年ぐらいのときに洋書『Holes』を読破できたときだと思う。
書籍『英語耳』で『Holes』に出会った
僕は英語が苦手なまま社会人になって、社会人3年目の2016年度から英語のやり直しを始めた。
正確には社会1年目の2014年から何度もチャレンジしていたが、毎回3日坊主になっていた。
英語学習が続くようになったのは『英語耳』という本に出会ってからだ。
英語耳では『発音学習』+『英語多読』を学習の軸にすることを推奨されている。
英語学習=単語と文法を覚えることだと思っていた僕は衝撃を受けた。
英語多読に関しては、まず『Holes』という洋書でレベルチェックしようと書いてある。
『Holes』が読めるなら気になる洋書をどんどん読んでいっていいが、読めないなら子供向けのカンタンな洋書から始めないといけないそうだ。
さっそく『Holes』を買って読んでみたが、絶望的に読めなかった。こんなの一生読めるわけないと思った。
ひたすら洋書を読みまくる日々
『Holes』を読んで絶望した僕だが、とはいえ僕が英語を身につけるためには英語多読しかないと感じていた。
単語と文法の勉強で何度も挫折していた僕は、「洋書を読むだけ」「暗記しない」「わからないところは飛ばしていい」という多読に半信半疑ながら希望を感じていた。
色んなサイトでおすすめされている初心者向けの洋書を読んでみたが、どれもしっくりこない。
途中でやめてしまった本もあるし、最後まで読めたがどうもしっくりこない本もあった。
そんな中、これだと思ったのは『Holes』の作者『ルイス・サッカー』さんの『Marvin Redpost』だった。
ルイス・サッカーさんは色んな難易度の本を書いているようで、『Marvin Redpost』は中でも簡単な方の本だった。
それまでに読んだ本は難しすぎて読めなかったり、簡単に読めるけど面白くなかったり、とにかく『難易度と面白さのバランス』がいい本を見つけるのが大変だと思った。
『Marvin Redpost』は簡単ではなかったが読めないほどではなく、内容は普通におもしろくて、続きが気になってどんどん読めた。
英語多読を始めて、はじめて読了後に達成感を感じた本だった。
『Holes』にチャレンジしては失敗する日々
『Marvin Redpost』を読破してからはルイス・サッカーさんの本を中心に読み進めていった。
並行して海外ドラマの英語字幕を追いかけるこど始めた。
洋書→海外ドラマ→洋書・・を無限ループする日々だ。
成長を実感するたびに「そろそろ読めるかも!」と期待をもって『Holes』に再チャレンジしたが、いつも2割ぐらい読んだところでよくわからなくなって挫折してしまっていた。
急に『Holes』の壁を突破できた
英語力は1次関数的に順調に伸びるものではなく、しばらく停滞したあと急に伸びるものだ。
僕が『Holes』の壁を越えたのもかなり急な出来事で、いつもつまづいていた部分をあっさり越えられた。
そこからはどんどん読み進めていき、そのまま最後まで読破できた。
その時点でルイス・サッカーさんの本はかなり読み漁ってハマっていたが、『Holes』は間違いなく彼の最高傑作だ。
詳しくは読んでほしいんだが、主人公スタンリーの成長と、彼が無実の罪で収容された更生施設の過去、彼の一族にかけられた呪いの真実がリンクしていくところが最高に爽快だ。
英語学習を始めてすぐに「絶対に読めるわけない」と思っていた本を読破できた達成感と、英語を勉強しなかったら絶対に出会えなかった名作に触れられた感動があいまって、読了後は余韻でしばらく動けなかった。
『Holes』を読破してからは大人向けの洋書にもチャレンジし始めて、その頃には海外ドラマをいきなり英語字幕で観ても楽しめるようになった。
それからハリポタも読破したし、いまもハリポタのオーディオブックにハマっている。
『Holes』読破を目標にしてがんばった日々が確実に僕の世界を広げてくれた。
『Holes』は英語学習の最初の目標にするに値する名作なので、ぜひチャレンジしてほしい。
↓僕の勉強法はこの記事にまとめている。
↓『Holes』のあらすじはこちら。
いいなと思ったら応援しよう!
ここまで読んでいただきありがとうございます🤗