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来年の手帳

今年も残すところあと1ヶ月。
さすがに来年の手帳、
買っておかなきゃな。

11月最後の日、
大阪まで出かけたついでに
文具屋さんに寄ることにした。

過去には、ほぼ日手帳やロルバーンのダイヤリーを使っていた時期もあった。毎年毎年、何種類もの手帳をチェックしまくり、結局どれがいいか決められず苦しむという、いわゆる「手帳難民」時代も経験した。

そしてここ数年、私の手帳はもっぱら、トラベラーズノートだ。

B6サイズのノートの端を、縦3センチ幅くらいカットしてスリムにしたような大きさ。独特の革のカバーは、中央にある革紐に、好きなリフィルを挟んで使うようになっている。

シンプルにその年のダイヤリーを挟むだけでもいいし、マンスリーとウィークリーの2種類を入れてみてもいい。ダイヤリー&スケッチブック的な無地のリフィル、なんていう組み合わせも楽しいかも。

ただ、私は革のカバーはかさばるので、家に置いてしまっている。実際には、ダイヤリーのリフィルのみを持ち歩いている。スリムで見やすくて非常に使いやすい。紙の色が真っ白ではなくクリーム色なのも、書きたい欲を刺激してくれる。表紙部分に貼るおしゃれなシールが付属されていて、それを貼ればリフィルも立派な単体のダイヤリーとして成立するのだ。

そんなトラベラーズノート。
アマゾンでポチッてもいいのだが、せっかくなら文具屋で、実物を手にとって買いたい。そして、周りに陳列されているであろうトラベラーズノートのアイテム〜可愛いクリップやシール、オリジナルのペンなども見たいな…

そんな思いで文具屋さんに入った。トラベラーズノート専用のエリアには、2026年のダイヤリーは置いていなかった。そうか、それは特設の手帳コーナーにあるんだな。

手帳コーナーに移動。他のダイヤリーもたちに混ざって、トラベラーズノートも並んでいた。見ると、私の欲しい細長タイプの2026年ダイヤリーは、ウィークリー版はあるのだが、マンスリー版がない。サイズ違いのいわゆるパスポートサイズのマンスリー版ならあるが、サイズが違うので、私には意味がない。

私の欲しいものだけが無い。周りの違う棚に紛れていないか確認したが、やはり見当たらない。仕方なく店員さんに聞きにいく。

「あ〜。棚に無いなら、売り切れですね…」

そうかぁ…

ネットでなく、あえてリアル店舗で、とやってきたら売り切れ。まぁ確かに、マンスリー版は、1番需要が多いだろうから、売り切れても仕方ないか。それに、ネット販売が主流の昨今は、店舗に昔ほど沢山の在庫を置かないのかもしれないしな。

そのまま何も買わずに、文具屋さんを後にした。スマホを取り出し、速攻でアマゾンでポチッた。

「翌日配送可」

ふうん。さすがやね。アマゾンプライム入ってるしね。ありがとうアマゾン。

翌日の夕方に配達完了。

実際には、配達はマンション1階のポストへ。完了は「配達完了メール」で知った。まぁあとで取りに行けばいいか。

便利な世の中。ポチッたものが、早いときには1日かからず届くこともある。この便利さ、永遠に続けられるものなんだろうか。そして、わざわざ買いに行ってやっとの思いで手に入れる、みたいな手応えは、確実に減っている。

嬉しさ半分、寂しさ半分。
何はともあれ、トラベラーズノートは買えた。ここに、どんな未知な予定が書き込まれていくのか。

2026年が待ち遠しい。

2025から2026へ




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