【世界一周】ミュンヘンの老舗ビール酒場をググってみたら、中世ドイツ沼の入り口だった
◾️ドイツ・ミュンヘンに中世創業の酒場宿?!
ちゃんとしてない系教養ママのharukaです。
来年2026年4月に
家族で世界一周旅行を
予定しております🌏
さて、ある日のこと
インスタを徘徊していたら
ドイツ🇩🇪ミュンヘンで
めっちゃ気になる酒場🍺を
見つけてしまいました!!!
このビールの注ぎ方!!
年季の入ったハンマーに
本場のビール樽!!!!
めちゃくちゃ気になりませんか?!
調べてみたところ
このお店は日本でいう戦国時代から
営業されている
創業500年以上の超老舗😳
ミュンヘン🇩🇪は元々
今回の世界一周旅行では
ザルツブルク🇦🇹への通過点くらいにしか
考えていなかったんですが
調べれば調べるほど
お店界隈の歴史がディープすぎた上
子連れでもいけそうなので
行ってみることにしました!
まだ現地訪問前ではあるんですが
GoogleやChatGPTで
リサーチした内容を
本記事でシェアしてみたいと思います!
RPGに出てきそうな
中世の世界観が好きな方
ヨーロッパやドイツの歴史が
気になる方
よろしければ
歴史読み物として最後まで
お付き合いくださいませ🍻
◾️「インスタ映え酒場」から紐解く中世ドイツの風景
▶︎創業500年以上! アルター・ヴィルト・ラマースドルフは超老舗酒場宿

Trip Advisorより
先ほどのお店の名前は
「アルター・ヴィルト・ラマースドルフ」(Alter Wirt Ramersdorf)
なんと1504年創業という
とんでもない老舗の酒場宿です!
(戦国時代真っ只中!)
ミュンヘンには他にも
1328年創業のアウグスティナーなど
歴史ある醸造所がたくさんあり
ビールの都とも言われている街。
そんな老舗が
あんな映え散らかしてる動画を
インスタに投稿しているなんて……
なんともいい時代です。
▶︎現地の巡礼教会との結びつき
ちなみにこの酒場の近くには
「聖マリア・ラマースドルフ教会」という
ミュンヘン最古級の
これまた中世から続く巡礼教会があります。

元は「村の教会」だったそう
Wikipediaより

往年の繁栄が伺えます
Wikipediaより
巡礼教会は
文字通り「巡礼」の対象となる教会で
多くの巡礼者や参拝者が
様々な地域からやってきます。
この教会も
元は11世紀くらいにできた村の
小さな教会だったのが
14世紀に聖遺物の寄進を受けたことで
巡礼教会として一気に繁栄しました。
この教会から程近い
インスタ映えな老舗酒場は
そんな巡礼者たちの旅の疲れを癒す
酒場宿としての役割もあったそう。
というわけで
先ほどご紹介したインスタ映え酒場宿と
聖マリア・ラマースドルフ教会とは
持ちつ持たれつで存続してき模様です。
実際、長い歴史の中で
この酒場宿も何度か火災で
焼け落ちることがあったようですが
その度に教会の後押しもあって
再建がなされてきたとか。
それだけこの酒場宿が
巡礼教会にとって
重要なポジションだったんですね。
いやーこれだけでも
ものすごい歴史を感じます!
▶︎ミュンヘン歴史、「塩街道」との関わり
さらに、この酒場宿の前には
ローゼンハイマー通りという
かつて「塩街道」と呼ばれた
塩の交易路がありました。
そして、ご存知でしょうか……
ミュンヘンは
塩の交易によって繁栄してきた街
当時、塩は「白い金」とも呼ばれ
莫大な富を生み出す
重要な資源でした。
したがって
この酒場宿+教会のコンボは
巡礼地としても栄えただけでなく
ミュンヘンの繁栄を助けた
塩街道の通り道としても
長年、旨みを吸ってきたのでしょう。
ちなみに、「塩街道」の塩は
どこから運ばれてきたかというと
ザルツブルクに程近い
バート・ラインハルという
バイエルン領の街。
(ちなみにザルツブルクは「塩山」という意味)

塩の採集エリアを繋いでみました
え、私たち
ミュンヘンスルーして
ザルツブルク行こうとしてたんですけど……
ミュンヘンの酒場への寄り道は
思わぬ形で
ミュンヘン発展の足跡を
辿る旅になりそうです。
◾️アルター・ヴィルト・ラマーズドルフの評判は? アクセスや時間、子連れの可否
さて、話を酒場に戻します。

建物が宿パートなのかもしれません。
Booking.comより
創業500年を超える
歴史あるミュンヘンの酒場宿。
その評価はいかがでしょうか?
▶︎トリップアドバイザーの口コミは3.3で二極化!
トリップアドバイザーで見てみると
評価3.3とかなり割れています😂
「素晴らしい」……54
「良い」……53
「普通」……29
「悪い」……14
「とてもひどい」……43
平均的、というより
「良い」と「悪い」が
二極化している印象です。
口コミの大半はドイツ語で
次点が英語、イタリア語。
(日本語の口コミなし)
「悪い」の口コミの大半は
サービスに関するもののようです。
食にうるさいはずの
イタリア人口コミは
そう悪くはなかったので
味はきっとそう悪くない、と思いたいです。
▶︎アクセスは?
続いて、お店の基本情報です!
📍ミュンヘン中央駅から
地下鉄+徒歩で30分弱
📍ミュンヘン東駅から
バス+徒歩で15分弱
最寄駅:地下鉄U2線「Karl-Preis-Platz」駅より徒歩11分
バス停:55号、155号各線「Ramersdorf」より徒歩1分

Google Mapより
日本語の口コミがなかったのは
この立地の微妙さも
あるかもしれません。
とはいえ
ミュンヘンの中心地ほどは
観光地化もしてないかもしれませんし
何より歴史がすごいんで
チャレンジしてみる価値は
ありそうかなと思います!
▶︎開店時間は? 子連れOK?
開店時間についてなんですが
これが、なんと驚きの
朝から深夜0時まで!
朝9時〜12時までは
3ユーロ弱で朝食の提供もあり
平日昼はランチメニューも!
いかにも旅人に優しい
柔軟で太っ腹なサービス精神です。
また、地元の紹介記事を参照すると
地元客や日帰り旅行客そして
子連れ客も多いとのこと。
トリップアドバイザーによると
ベビーチェアの用意もあるそうですし
4歳連れでもいけそうです!
▶︎食事は? ノンアルコールもある?
最後に、気になるメニューについて。
前菜、メイン、デザートと
バリエーションは様々で
特にシュニッツェルやソーセージ
グリル料理は複数種類から選べます。
その一方で、軽食系や
ベジタリアン向けのメニューもあり
ノンアルコール飲料もかなり充実。
コーヒーや紅茶もあります。
伝統的なバイエルン料理を
試してみたいけど
子供は無難なやつが良さそうだな……
という我が家としては
とりあえずポテトとアイスクリームと
りんごジュースがある
というだけで安心しています。
(ソーセージはスパイスやハーブが要注意)
ちなみにChatGPTにおすすめしてもらったのは
パンケーキスープ(一応南ドイツ名物らしい)と
皮をパリッと焼いたローストポーク、鴨。
一応ドイツ経験者の私としては
ニュルンベルガーソーセージも
気になります。
◾️終わりに
というわけで
インスタで面白いお店を
見つけたと思ったら
中世の教会やら
ミュンヘンの成り立ちの話にまで
発展してしまったんですが😂
どんなものにも
歴史があり、物語があるんだなと
調べていて我ながら
しみじみしてしまいました。
そして、その歴史や物語を知ると
旅や観光、食事といった営みは
一時的な消費やエンタメに終わらず
次の物語を紡ぐ
教養の網目になるのだと思います。
今回一緒に旅をする夫は
ゼルダの伝説やファイナルファンタジーなど
酒場宿が登場するようなRPGに
親しんできた元ゲーム少年。
少しでもRPGの世界観を
リアルに味わってもらえたらなと思います。
以上、ここまで読んでくださり
ありがとうございました!
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普段は
元・研究者の視点を活かした
歴史×文化×旅を絡めた教養エッセイや
育児・知育関係のお話など
好き放題書き散らかしております。
また、来年2026年4月には
家族で世界一周旅行も予定!
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それではまた
次の記事をお楽しみに!
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