2月最終日。「浮足立った」まま、過酷な3月を迎えるな。【DAY 59】
組織のフィジカルコーチ、塚田です。DAY 59。
土曜日の17時。そして今日で、一年で最も短い「2月」が終わりますね。
「逃げる2月」と言われる通り、毎日タスクに追われ、息つく暇もなく走り抜けた方が多いのではないでしょうか。本当にお疲れ様でした。
明日からはいよいよ、年度末のプレッシャーが押し寄せる過酷な3月(DAY 54でもお伝えしましたね)が始まります。
この激動のシーズンを迎える前に、フィジカルコーチとして「今夜絶対にやっておくべきこと」をお伝えします。
それは、「足の裏の緊張を解き、重心を下げること」です。
人間は、忙しさやストレスで焦っている時、物理的に「重心が上がる」という現象が起きます。
交感神経が優位になると呼吸が浅くなり、無意識に肩が上がり、足の裏が地面を捉える感覚が薄れていきます。
日本語には「浮足立つ(うきあしだつ)」という言葉がありますが、これは単なる比喩ではなく、極度の緊張による体のエラーを「完璧に言い当てた言葉」なのです。
2月を駆け抜け、重心がフワフワと高くなった「浮足立った状態」のまま、年度末の3月に突入するのは非常に危険です。少しのトラブルでメンタルがブレやすくなり、パフォーマンスが安定しません。
だからこそ今夜、あなたの体の「土台」をリセットしてください。
やり方はとても簡単です。
お風呂上がりや寝る前に、「足の裏(特に土踏まずからカカトにかけて)」を徹底的にほぐしてください。
ゴルフボールやテニスボールを床に置き、足の裏でゴロゴロと踏みつけて転がす。
ボールがなければ、両手の親指を使って、足の裏全体を「少し痛気持ちいい」くらいの強さで押しほぐす。
足の裏にある筋膜(足底腱膜)の癒着が剥がれると、全身の強張りがスッと抜け、物理的に「重心が下がる」のが実感できるはずです。
地に足がピタッと吸い付く感覚を取り戻せば、自律神経は自然と落ち着きます。
2月の「焦り」は、今夜のうちに足の裏から揉み出しておきましょう。
しっかりと地に足をつけ、どっしりとしたフォームで、明日からの3月を迎え撃ってください!
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