#14 このままでいいのか、と考え続けていた頃
こんにちは。
NPO法人日本ホームチャイルドケア協会クルーの村山ちえです。

まだ遠くにあった世界を、外側から見ていた頃
この記事は、マッチングサイトを卒業し、
現在はフリーランスとして活動している
ベビーシッターである私自身の体験をもとに書いています。
前回の記事では、
「独立」という言葉が頭の片隅に残りながらも、
動けずにいた頃のことを書きました。
考えては戻り、また考えて、
その場にとどまり続けていたような時間でした。
それでも、
「このままではいたくない」
そんな気持ちが、少しずつ出てきていたのだと思います。
今回は、
そんな変化のはじまりについて振り返ります。
考え続ける日々の中で
何か大きな出来事があったわけではありませんでした。
ただ、変わらない日々の中で、
どこか落ち着かないような感覚が、
続いていたように思います。
変わりたい。
変えたい。
気づけば、
その人たちのあり方に、
少しずつ惹かれていったのかもしれません。
雲の上の人たち
この頃、出会った方々は、
どの方もとてもプロフェッショナルで、
自分とはまるで違う場所にいるように感じていました。
私は、
まるで雲の上で話しているような方々の話を、
少し離れたところから聞いているような感覚でした。
その気持ちは、少しずつ変わっていったように思います。
「すごいなあ」

「そんな世界があるんだ」
そう思うようになり、
どこか自分とは別の世界のことのように感じながらも、
変わっていく姿を見て、
うらやましさにも似た気持ちが、
少しずつ芽生えていったのだと思います。
でも届かない感覚
でも、やっぱり自分とは違う感覚がありました。
独立していることも、
人前で話していることも、
すべてがずっと前を歩いているように見えていました。
手を伸ばしても、届かない。
そんな距離を感じていたのです。
つながりができてきて
それでも、
そうした方々と関わる中で、
少しずつ距離が近づいていきました。
仲よくさせていただけるようになり、
リアルで会うようになり、
気づけば、そばにいてくださる方が増えていました。
そのときはまだ、
自分がどうなるか、まだ見えていませんでしたが、
今振り返ると、
あの頃すでに、新しい風が自分の中に入り始めていたのだと思います。
私は、どこに向かおうとしているのだろう。
変わりたいと思いながらも、
何をどうすればいいのかは、わからないままでした。
そんな中で、
ひとつの声をかけていただきました。
次の記事では、
このあと訪れる、
ひとつのきっかけについて振り返ります。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポート費は、訪問保育のインフラ化と、勉強会等の活動費に使わせていただきます。よろしければサポートをお願いします。