料理教室主催の挫折から学んだ、隣に座って同じ目線で伝える大切さ │ゆるヴィーガン|アレルギー|栄養学|食と健康
食の勉強を始めた理由
20年以上前、なかなか治らない家族のアレルギーを改善させたくて、効果が出そうな情報(本、講座、大学の栄養学ほか)を探し、自分も含めて実行していました。
家族のためと始めた食生活改善だったのですが、その効果はまず私に起きました!
①体重が落ちた(凄いダイエット効果!)
②季節性のアレルギー性鼻炎が治まった
③生理痛が無くなった
④子どもの時から付き合ってきた胃炎、胃痛が起きなくなった。
その食生活とは?
「未精製の植物性食品」を食事にするというものでした。
未精製の植物性食品って?
例えば玄米やオートミールなどの穀類、野菜、くだもの、豆、きのこ、海藻などのことをさします。
動物性食品を食べないので、ヴィーガンと似ています。私も自称「ゆるヴィーガン」と名乗っていますが、実は異なる面もあるのです。それはいつかまた別の機会にお話ししますね。
ただ家族については、いろいろな要素が重なって、目に見えて改善というところまでは行きつきませんでした。
それでも、食生活改善が健康維持にとても大きな効果があるということは、自分を通して証明できたので、いろいろな人に伝えたくてたまらなくなりました。
手探りで始めた栄養講座
食と健康に興味を持つ友人に伝える。 地域のコミニュティセンターの講座を引き受ける、などできうる限り話す場所を開拓していきました。
ある時、同年代の女性と知り合い、料理講座開催のお誘いを受けました
集客も場所も彼女が引き受けてくれるという、とてもありがたいお話。
活動を広げたかった私には、渡りに船の本当に嬉しいお誘いでした。
私は「ゆるヴィーガン」なので、毎回ヴィーガンメニューを提案していました。
最初は物珍しさもあったのか、知人の集客力のおかげか、そこそこの人数が集まったのですが、回を重ねるごとに参加人数は減っていきました。
続かなかった理由
今考えてみると、参加者が減る原因は私自身にありました。それは、
1)頼んでおいた調理器具が、当日用意されていなかったため提供できなかった。これは自分の確認不足。
2)講座で使う材料が、近くのスーパーで調達できない。
家で再現できない。
3)講座で使う器具が自宅にない。家で再現できない。
4)一般的な料理に慣れている参加者には、「野菜が多い料理」くらいのメニューが受け入れやすく、植物オンリーでは興味がわかなかった。初めて体験する人の気持ちを汲まなかった。
5,時間内に終了しないので、慌ただしく失敗しやすかった
以上のことから、不満足な教室になってしまったのだと思います。
初めは「自分が伝えたい」「こんな素晴らしい情報を受けとってほしい」という理由からスタートしたとしても、参加者たちが何を求めてやってきているのかを考える必要があったのです。でも、そこに目がいかなかった。
より良い食生活を自分のものにして頂くためには、まずは自分が階段を下りて、参加者さんと一緒に一歩ずつ登る必要があったのです。
その栄養講座は3年ほど続けたのち、いったん閉じました。続けて行く自信がなくなったからで、しばらく見ない、考えない&離れないと辛い。と感じるほど精神的に落ち込みました。
これからの発信への決意
でも、10年たっても伝えたい思いは私の中でくすぶり続け、こうして新たにNOTEでの発信をしていこうと決めました。実は決めるまでにもとても時間がかかりました。また、失敗するのではないか?誰も興味を持たないのではないか?という怖さも同時に湧き上がって来たからです。
でもこれまでの経験をもとに、少しづつではあるけれど大切な情報を発信していきたい。
そう思って一歩踏み出すことにしました。どうぞ、よろしくお願いいたします。
