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ryuseizan
老後2000万円問題、今からできる現実的な備え方
「老後2000万円問題」という言葉が話題になってから数年が経つが、30〜40代にとってこれは決して他人事ではない。
子育て・住宅ローン・教育費と支出が重なるこの時期は、老後資金どころか毎月の貯蓄すら難しいという人も多いだろう。
ただ、漠然とした不安のまま何もしないのが一番良くない。ここでは「今すぐできる現実的な3ステップ」を紹介する。
ステップ1は「今の家計を数字で把握すること」。
感覚ではなく、収入・固定費・変動費を一度書き出してみる。多くの人は、この段階で「思ったより使途不明金が多い」ことに気づく。
ステップ2は「iDeCoやNISAなど、税制優遇のある制度を"少額でも"使い始めること」。
金額の大小より、早く始めて時間を味方につけることが老後資金づくりでは圧倒的に有利になる。月1万円からでも、20年続ければ複利の効果は無視できない。
ステップ3は「退職金・年金の見込み額を一度確認すること」。
多くの人が、自分がもらえる年金額や退職金の概算を正確に把握していない。ねんきん定期便や会社の退職金規定を確認するだけで、必要な備えの解像度がぐっと上がる。
老後資金は「一気に解決する魔法」はない。
ただ、今日始めるか、5年後に始めるかで結果は大きく変わる。まずは家計を数字で見るところから、今週中に着手してみてほしい。

