令和のBOOM BOOM SATELLITES
BOOM BOOM SATELLITESが活動終了して、川島さんが逝去されて、それから数年してTHE NOVEMBERSの小林さんを迎えて始動した、THE SPELLBOUND。THE SPELLBOUNDは、活動を始めたばかりくらいのときにライブに何度か行き、BOOM BOOM SATELLITESの楽曲を演奏するようになって、川島さん亡きあともBOOM BOOM SATELLITESの楽曲が鳴らされることがほんとうに嬉しかった。
反面、THE SPELLBOUNDとしてのリリースが、始動したあとと比べると少なくなり、BOOM BOOM SATELLITESのカラーを強く出しているように感じるようになった。今日、川島さんの10周忌フリーライブ?をやるみたい。新宿だったかな、苦手な街だし、たぶん行くことはないんだけど。
楽曲だけならまだわかるんだけども、BOOM BOOM SATELLITESの名前を冠したグッズをたくさん再販していた時期もあった。当時買い逃がしたファンからすれば嬉しいのだろうけれど、THE SPELLBOUNDの活動を応援したいなと思っていたわたしは、なんとなくそのBOOM BOOM SATELLITESにしがみついているような活動の仕方にモヤっとするようになって。
いいとかわるいとかではなく、わたしの感性の問題だと思う。THE SPELLBOUNDも、BOOM BOOM SATELLITESもどちらも好きだから、その発信元が同じであるが故に、なんだかよくわからなくなってしまったのもあるのかも。
ファーストテイクで、BOOM BOOM SATELLITESの代表的楽曲を演奏すると知って、観てきた。THE SPELLBOUNDのライブに通って数回目、そのとき初めてBOOM BOOM SATELLITESの楽曲をやったときの感動を思い出した。そのときもこの曲だったっけ?MorningAfterだったっけ。
バンドの活動の方向性なんて、バンドが決めることだから、もうどうでもいいかと思った。ただこれから先も、THE SPELLBOUNDも、BOOM BOOM SATELLITESも、轟音でフロアを飲み込むライブをするカッコいいバンドであってほしい。
また、気持ちが向いたらライブに行きたいと思う。川島さんが最後にやろうとしていたライブのチケットを取っていたけれど、病状が思わしくなくライブがキャンセルになって、そのままバンドは活動終了して川島さんも逝去されて、二度とあのときのBOOM BOOM SATELLITESのライブを見れなくなってしまった、あの苦い気持ちは味わいたくないから。
早めに気持ちが向いてくれると、いいんだけどな。
