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家は壊れても未来は壊させない♪2026.5.26♪

先日、ネパール人スタッフの家が、政府によって突然解体された。

家はなくなった。
でも、ローンだけは残った。
来日してから、彼は毎月8万円強を返済していた。
ネパールの平均月収を考えると、あり得ないような金額だ。
金利は14%!
だから、少しでも早く返したくて、
彼は必死に働いていた。
あと2年で完済予定だった。

でも、家がなくなったことで、
今度は家族の住むアパート代まで必要になった。
しかも、去年、お父様が急逝した。
家族の生活費。
妹さん達の大学の学費。
全部、彼の肩にのしかかる。

そんな中、夫が次々と動き始めた。
「突発的な災害などに遭った社員を支援するための会社規程を作ろう」
そう言って、住宅ローンは会社が無利子で貸与し、毎月少しずつ返済できる形に。
家族の住むアパートは、会社が直接契約し、福利厚生費として支払うことに。
さらに、もし彼に何かあった時、家族が路頭に迷わないようにと、会社負担で保険までかけた。
少額保険でも、ネパールではとても大きな意味を持つ。

私には思いつかない案を、夫は次々と考え、すぐに実行していった。

妹さん達も本当に優秀で、以前は「奨学金を取って海外の大学院へ行きたい」と話していた。
でも、家が解体された直後は、その希望を失いかけていた。
それが、昨日聞いた話では、前より具体的になっていた。
やっと、家族に希望が戻ったんだなって思った。

そのことが、私は本当に嬉しかった。

そして何より、夫がここまで真剣に考え、動いてくれることが有難かった。私はいつも文句ばかり言っているけれど…笑

こういう時、「人を大切にする人なんだな」と思う。

今朝は、夫に感謝したい。感謝♪

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