成長期の子どもの間食、「お菓子を食べる時間」だと思わなくなった話
子どもが小さい頃、私の中では「間食=おやつ」という感覚がありました。
3時くらいになったら、お菓子を少し食べる。
チョコだったり、クッキーだったり、ポテトチップスだったり。
もちろん、それはそれで楽しい時間だし、今でもお菓子を食べること自体が悪いとは思っていません。
でも、息子が成長期に入ってから、少し考え方が変わりました。
中学生になると、夕食までが意外と長い
中学生になると、学校が終わったあとも部活があったり、帰宅時間が遅くなったりします。
昼ごはんを食べたのはお昼。
でも夕食は夜。
その間に体を動かしていると、家に帰ってくる頃にはかなりお腹が空いていることもあります。
そこで、
「夕飯まで我慢して」
と言ってしまうと、帰宅してから一気にお菓子を食べたり、夕食前に適当なものをたくさん食べたりする。
それなら、最初から少し食べておいた方がいいんじゃないか。
そう考えるようになりました。
そこで知ったのが、**「補食」**という考え方です。
「おやつ」ではなく「足りない分を補う」
補食といっても、難しいものではありません。
わが家で考えるなら、
おにぎり。
バナナ。
ヨーグルト。
牛乳。
パン。
チーズ。
本当にそんな感じです。
何か特別なものを用意するわけではありません。
以前なら、
「夕食前におにぎりを食べたら、ご飯が食べられなくなるんじゃない?」
と思っていたかもしれません。
でも、運動量が多くて夕食まで何時間も空くなら、少し食べておくことにも意味がある。
「間食=余計なものを食べる」
ではなく、
「次の食事までに足りないものを少し補う」
と思うと、ずいぶん見え方が変わりました。
毎回、栄養バランスまで考えなくていい
とはいえ、ここでも親が頑張りすぎる必要はないと思っています。
「炭水化物はこれくらい」
「たんぱく質も入れないと」
「ビタミンも……」
と毎回考え始めると、たぶん続きません(笑)。
今日はおにぎりだけ。
今日はバナナと牛乳。
今日はパンとヨーグルト。
それくらいでいい。
夕食ですぐにしっかり食べられるなら、そもそも補食が必要ない日だってあります。
子どもの運動量や帰宅時間、お腹の空き具合を見ながら変えればいいと思っています。
「身長を伸ばすための食べ物」ではない
成長期の話をしていると、
「これを食べれば身長が伸びる」
という話になりがちです。
でも、私は補食もそういうものだとは考えていません。
おにぎりを食べたから身長が伸びるわけでもないし、牛乳を飲めば何cm伸びるというものでもありません。
ただ、成長期の子どもがたくさん動いて、たくさんエネルギーを使っているなら、食べるものが足りなくならないようにしてあげる。
そのための一つが補食。
そのくらいの考え方がちょうどいいと思っています。
お菓子だって普通に食べる
ちなみに、わが家でもお菓子は普通に食べます。
ここを全部、
「お菓子は禁止。これからはおにぎり!」
にする必要もないと思います(笑)。
友達とお菓子を食べるのも楽しいし、好きなものを食べる時間も大事。
ただ、
お菓子を楽しむ時間と、空腹を補うために食べるものは少し違う。
親の中でそれが分かっているだけでも、選び方は変わります。
成長期こそ「これくらいでいい」
食事も睡眠も運動も。
子どもの成長について調べ始めると、大切なことがどんどん出てきます。
全部やろうとすると、本当にきりがありません。
だから最近は、
「今日はよく動いたから、おにぎりでも食べておこうか」
くらいで十分だと思っています。
成長期の間食は、豪華なおやつを用意することでも、完璧な栄養食を作ることでもない。
その子の一日に合わせて、ちょっと足りないところを補う。
それくらいが、親にも子どもにも続けやすいのではないでしょうか。
ブログの方では、部活前・部活後に取り入れやすい補食や、食べるタイミングについてもう少し詳しくまとめています。
