全国津々山々 #06.三嶺
キリマンジャロ登山の記事は終わっていないけれども、箸休めに違う記事を盛り込む。
タンザニアから帰国をしてからは、寒暖差により自律神経が壊れてしまい、無事に体調を崩してしまった。自律神経が壊れて体調不良になることは、想定内と言えば想定内だった。二週間ぐらいかけて体調が治ったと思いきや、今度は色々と用事が立て込んでしまい、なかなか登山へ出掛けられなかった。手短に登山を済ませるために、王子ヶ岳へサクッと登りに行ってたけど。
そして、この三連休でやっと山へ出掛けられた。
久しぶりの国内の登山は、三嶺(みうね)
本当は三嶺の向かいにある剣山へ行こうかと企んでいたが、まず剣山と言えば、登山口に行くまでの道が激狭。車一台スレスレ、一方通行ではないため対向車も来る。時間によりけりだが、バスの往来もある。私のドライビングテクニックは大したレベルではないため、車を傷つける自信しかなかった。
そんな人の救済措置として、バスの送迎がある。バスの片道料金が乗り場によって変動をして約2000~3000円ぐらいである。そして、バスを利用する場合、朝一のバスに乗っても登山口には10時頃の到着となり、帰りのバスの最終時刻が14時である。この4時間の間で往復をしなければならない。リフトを使えば、4時間は容易いご用かと思う。しかしながら、私みたいな捻くれ者は、リフトを使わずに登りたいし、剣山の先にある次郎笈(じろうぎゅう)まで歩きたい、そう考えると4時間では少々キツイものがあった。
このような理由から剣山は候補から外れてしまった。それなら手前にある三嶺にでも登りに行くことにした。
三嶺を登山口、名頃登山口まで道をあまり調べずに出掛けてしまったわけだが、剣山手前ということもあり、道が激狭であった。運転をしていると、たまたま前に1台の車が現れて、失礼ながらその車を盾にしながら進めると安心したのも束の間、なぜか皆さま、先頭を譲ってくれるんですよね。いやいや、おいおい、そんな親切はいらんから、と思いながら、先頭に立って運転、何かの罰ゲームを受けた気分、そして車一台スレスレの道は全く生きた心地がしなかった。そんな中、対向車に出会したときの心境は察しがつくだろう。
このような、デスゾーンの運転はやっぱり嫌いだと改めて再確認をした。
ところが、三嶺の頂上に着いて知ったことだが、三嶺から剣山まで縦走ルートがあるらしい。距離は17km。名頃登山口から三嶺頂上までが約5kmのため、剣山まで縦走をしようかと思えば、5+17km=22kmの道のりとなる。剣山まで車を運転しなくても、縦走という手段があることを知った。たぶん、歩けない距離ではないはず。剣山のヒュッテは宿泊が可能なため、来年縦走をしてみようかな。年内の営業中のヒュッテの宿泊は全て満室となっていた。
そして、帰宅してから知ったことだが、三嶺は高知県最高峰の山だった。徳島県へ行ったつもりだったが、どうやら高知県まで行ってたらしい。そもそも、三嶺は徳島県と高知県の県境にあるため、どちらかと言えば徳島県かもしれない。(いや、高知県民に対して冒涜かもしれない。)
最後に三嶺はたくさんの種類のきのこが生えていた。きのこの名前を全く知らないけど、きのこを眺めることが好きなため、楽しい山行となった。キリマンジャロで教わったポレポレを忘れずに、のんびり気ままに登ることができた。
それにしても日本の夏山は暑い!改めて暑いと思った。入山して数分後には滝汗が流れてくるし、湿気もあるし、タンザニアとは大違いであった。


幸い、頭上には落下しなかったけれども。




















そういえば、数年ぶりにミンミンゼミが鳴いているのを聞いた。近年、近所ではアブラゼミの鳴き声しか聞いていなかったため、ミンミンゼミの鳴き声に物珍しさを覚えた。
下山中に大人の片手の手のひらぐらいある大きなヒキガエルを発見!ここから下はカエルの写真を掲載のため、苦手な方はここでブラウザバックをしてください。


