あなたはどちらの2割に入る?〜パレートの法則の最上位者の報酬とは?〜
パレートの法則、以前⬇️の記事で取り上げたことがありますが、企業や組織が成果を最大化するにはこの法則と確り向き合い、様々な付き合い方をしていかなければなりません。
さて今回は、パレートの法則をもう少しだけ深掘りしてみます。ほんの少しです。
パレートの法則は、2割の人が8割の成果をあげる、と言った法則で、それだけでは一人あたりの成果の割合を認識することはできません。
そこで単純な発想ですが、全体から2割を抽出し、それが最後一人になるところでの成果の数字を見ていきたいと思います。
それでは全体を500人として進めてみましょう!
20%ずつ抽出していきます。
500→100→20→4→1人
4回で1人が抽出できました✨
次に1人分に相当する成果を細分化してみます。
1→0.8→0.64→0.512→0.41%
なんと!41%という数字が出てきました。
では、500人の報酬を成果割合で見てみましょう。
全社員の平均年収を500万円と仮定します。
会社が社員に支払う給与総額は
500万×500=25億円
では、これをトップ社員の成果割合のまま総額の41%分を与えると…
25億×0.41=10億2500万円
逆に成果率に伴い、
400人に給与全体の20%を等分すると、
25億×0.2÷400=125万円
如何でしょうか?
これは極端な見方かもしれません。
ですが、パレートの法則が統計上の事実に基づいた理論だとしたら、
トップの社員は現実的には1000万〜1500万程度しか得ていないのではないでしょうか?
これらは日本の弱体化にどれほどの影響を与えているでしょう?
できる社員に相応の報酬を与えられる、その根拠が明確で、他の社員の目標となる。それが正しい評制度なのかもしれません。
もちろん現実はここまで単純ではありません。でも、“成果を上げた分だけ報われる”という仕組みが弱いままでは、優秀な人も埋もれてしまいます。
では私たちはどうすべきか?
『評価が低いのは会社のせいだ』と嘆くだけではなく、自分の成果をどう示し、どう認めさせるかを考えることが必要です。
つまり、この法則を知ったうえで“自分は評価される側に回れるのか”を問い直すことが、日々の努力を積み重ねる意味になるのではないでしょうか。
