長い文章は、読む前にAIに「要約」してもらう
長い文章を前にしたとき、私たちの選択肢は長らく2つでした。
がんばって全部読むか、そっと閉じるか。
学校からの長いお知らせ、アプリの利用規約、仕事の資料、気になるけど長すぎる記事。「あとで読む」に入れたが最後、二度と開かれないあの子たちです(以前、「あとで読む」は読まない、という記事も書きました)。
いまは、3つ目の選択肢があります。
読む前に、AIに要約してもらう。
やり方は簡単で、文章を丸ごとコピーしてAIに貼り付け、一言添えるだけです。
「この文章を3行で要約してください。特に、私がやるべきこと・期限があれば教えてください」
10秒後には、長文が3行になって返ってきます。
ここで大事なのは、要約を「読む代わり」にするのではなく、「読むかどうかを決める道具」にすることです。
3行読んで「自分には関係ない」→ 閉じる。堂々と閉じる
「これは大事だ」→ 原文に戻って、ちゃんと読む
「やることと期限だけ知りたい」→ 要約で十分。カレンダーに書いて終わり
つまり、全文を読む価値があるかの判断が、数十分から数秒になるんです。読まずに閉じていた頃と違って、大事な情報を取りこぼす不安もぐっと減ります。
私のお気に入りは「やるべきこと・期限があれば教えて」の一言を足すこと。学校や自治体のお知らせは、結局「いつまでに・何を出すか」が知りたいことのほとんどなので、ここを最初から聞いてしまうのが早いです。
ひとつだけ、お約束を。要約は、たまに取りこぼします。契約書やお金に関わる大事な書類は、要約を「地図」にして、必ず原文を自分の目で確認してください。地図を見てから歩くと、原文も驚くほど読みやすくなっていますよ。
「積んである長いもの」、ひとつありませんか。今日、3行にしてもらいましょう♪
