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夏の余白|昔の失敗が、V6で少し活きてきた【Suno】

A.M.Cの「夏の余白」に参加します🎧

で、自分なりに「夏の余白」ってなんだろうなと考えていたんですが、

ちょうどそのタイミングで、
SunoのV6モデルが登場しました🤣

今回のV6はライセンスモデル。

これまでのアップデートとは少し違って、
過去モデルはもう使えません。

なので、基本的にはV6でやっていくしかない。

最初に使った感想は、

「冬だな☃️」

でした笑

音はかなり綺麗です。

ボーカルも含めて全体的に整っていて、
これまでより精度も上がっている感じがする。

ただ、その分、
過去モデルにあったような尖り方が減ったようにも感じました。

綺麗なんだけど、なんか馴染まない。

ちょうど期間限定のクレジット無制限キャンペーン中だったので、
そこから色々試してみました。

WildやMiniを使ってみたり、

自分が考えている曲のスタイルを3つくらいに分けて、
それぞれインスト曲を作ってみたり。

そのインストをInspirationとして使ったら、
旧モデルでは出なかったものが作れるんじゃないかとか。

色々やりました。

ただ、いまいちしっくりこない笑

とはいえ今回の変更は、
片道切符なんですよね。

過去モデルは廃止なので、作ることはできない😢
なんとかV6との付き合い方を考えるしかない。

そこで改めて、
Suno公式のV6についての説明を見てみる。

出てくるのが、

「reliable(信頼性が高い)」
「precise(精密)」
「polished(洗練された)」

あとは、より強い「control(コントロール性)」。

この辺を見ていて、

「あれ?」

となりまして。

昔やって失敗したこと、
今なら使えるんじゃないかと。

過去モデルで何度か、
歌詞の各パートに歌唱スタイルや感情を細かく入れたことがあります。

ヴァースは抑えて、
プリコーラスで少し感情を出して、
サビでは一気に開放する。

みたいな感じです。

ただ、当時はこれが個人的に大失敗でした笑

細かく書けば書くほど、
メロディーやボーカルがあらぬ方向に飛んでいく。

なので、

「これはやらない方がいいな」

と思って、それ以降ほとんど使っていませんでした。

でも、V6は精密でコントロールしやすいと公式が言っている。

だったら今回は逆に、
細かく指定した方が良いんじゃないかと。

たとえば今回は、
各パートごとに歌い方や感情の変化を入れてみました。

・イントロでは遠くから眺めるように抑える
・ヴァースでは静かな好奇心を残す
・プリコーラスで少しずつ憧れを強くする
・サビでは音域も広げながら、一気に感情を開放する
・最後のサビでは、そこからさらにもう一段上げる

こんな感じで試してみると、
これが結構良かった。

過去モデルでは崩れていたような指示が、
V6では思ったより残ってくれます。

ここでようやく、

「なるほど、そういうことか」

となりまして。

過去モデルでは、細かい感情指定や歌唱指示を入れすぎると暴れた。

でもV6は、こちらが強めに指示しても全体を整えようとする。

だから、以前は「やりすぎ」だったものが、
今回はちょうどよくなるかもしれない。

で、ここまで来て、
最初に考えていた「夏の余白」に戻りました。

自分にとっての「夏」は、
たぶん過去モデルで色々作っていた時間なんだと思います。

上手くいったこともあれば、
当然失敗したこともある。

その中で、

「これはダメだったな」

と思って、そのまま置いてきたものも結構あります。

でも今回、
その失敗したやり方がV6で少し活きてきた気がして。

当時は結果として、失敗=何もないと思っていたところに、
今になって意味が出てきた。

そう考えると、
これもひとつの「余白」なのかもしれないなと。

ということで、
そんな流れで作ったのが「Blue Orbit」です。

一度放たれたら、
もう元には戻れない軌道。

旧モデルに戻れない今のSunoと、
ちょっと重なるところがあります。

曲の中にある、

「まだ知らない色を見せてよ」

という言葉も、
今のV6に対して思っていることだったりします。

Intro

Blue orbit
Blue orbit

Verse 1

銀色の魚が
空を泳いでる
壊れた星座を
尾びれでつないで

逆さまの海には
白い鳥が沈む
誰も知らない場所へ
静かに続いてる

Pre-Chorus

Higher
Higher

重力を抜けて

Higher
Higher

境界を越えて

Chorus

Blue orbit
回って
回って

世界の外まで
連れてって

Blue orbit
光って
光って

まだ知らない色を
見せてよ

No gravity
No gravity

落ちないままで

Verse 2

金色の雨が
砂漠を染めていく
眠った太陽を
クジラが運んでく

Pre-Chorus

Higher
Higher

星を追い越して

Final Chorus

Blue orbit
回って
回って

世界の外まで
連れてって

Blue orbit
光って
光って

まだ知らない色を
見せてよ

No gravity
No gravity

落ちないままで

Outro

Blue orbit


最初は「冬」だと思ったV6。

でも、昔失敗したものを今になって拾えるなら、
見方がだいぶ違ってくるかも。

夏に残してきたものが、
V6になって少しずつ形になってきた。

まだV6は出たばかりなので、
この先どうなるかは分かりません。

ただ、

昔の失敗も、残しておくと後で使えることがある。

今回はそんな「余白」が見つかって、
ちょっと良かったです🎧

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