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自己紹介 ~ 油絵画家からマンガ絵本制作へ

自己紹介記事を書いてなかったのであらためて。(追加編集しました)

西川ケイコとしての プロフィール

武蔵野美術大学・油絵科中退後、鷹美術研究所にて働きながら絵を学ぶ。
画材・額縁店勤務を経て、西川絵画教室主宰。個展を中心に発表。
テンペラと油彩混合技法研究。好きな本は『世界素描体系』。
古典絵画や画材研究ばかりしてる画家&絵の先生でした。
ルネッサンス1500年代の中に生きてる。

『家』… 2016年制作。ペン画、テンペラ・油彩の混合技法

… が!!

2016年、とつぜんイラストやマンガを描きだしたのです!!!!
それがあまりに面白く、ついには油彩を辞めてしまいました。

絵本 ~ 『18世紀パリの想い出』

ハイハイミミとしてのプロフィール

2016年父が死んで、子どもの時をうっすら思い出した春に、『レ・ミゼラブル』の19世紀当時の挿絵版画の全模写をしてみようと思いたちました。
とりあえず第一部30枚。

これがわたしの最初のマンガ的表現です。絵プラス物語。
最初は絵を連作で描くのが面白かった。
その絵が物語になるのが面白かった。舞台背景としての風景も。

転機となった、ベルばら二次創作とフランス革命

それからフランス史繋がりで『ベルサイユのばら』のアニメを見ました。
途中から見たせいか、主人公が誰だかもわからず、謎だらけな印象。
なのでファンの掲示板にハンドルネーム『ハイハイミミ』で質問。

するとファンの人たちのコメントがダイレクトに返ってくるのです!
コメントが黄色いというか、キャーキャー熱くやかましくとてもイキイキして眩しすぎる。クラシック絵画オンリーの時はあまりなかった生の声。

自分なりに調べたり考えたことを、アンサー的なイラストとマンガにして、pixivやBlogに投稿してみました。するとまた反応が返ってくる。
それを再び返して、自分の絵や考えが変わるのが面白い。

マンガ『魅惑のパレ・ロワイヤル』 より。マリー・アントワネットのポスター。
絵画作品や肖像画をペン画にするのは大得意!
マンガ『魅惑のパレ・ロワイヤル』より、パレロワの中庭全景。
この場所がフランス革命の発端!?そんな疑問から描いた作品。
マンガ『魅惑のパレ・ロワイヤル』より。夜。


今後、目指したいもの

本を作りたい。
が、マンガ編集部には内容も絵も絵本的と言われ、絵本編集さんにはマンガっぽいと言われて、否定されてる気分になってしまう。

ジャンルが決められない。…どうしたらいいのだろう?

『外国の絵本』みたいとよく言われるので、まずはその『外国の絵本』を片っ端から読んでみましたた。
フルカラーで絵本でありマンガ的なスタイル…。
そんな絵本・またはマンガがあるだろうか?
自分のスタイルをもっとどちらかに寄せるべきなのだろうか?

しかし、探すと意外とあったのです。
マンガ的な絵本もあるし、絵本的なマンガもある。
フルカラーなマンガもある。1pに何コマも入った絵本もある。

内容は絵本が未就学児、マンガが小中学生~大人という感じですが、
絵本にも図鑑要素があり、年齢はあまり問わず、マンガ的でもあり、デッサン的な線と水彩もあり、楽しく美しいものがある。
外国の絵本では、両親の生涯を描いた絵本『エセルとアーネスト』
移民の写真を元に架空の世界が広がる絵本『アライバル』
シェイクスピアの生涯と、跡地発掘の絵本『シェイクスピアとグローブ座』
日本のマンガでは、水木しげるの短編集。みなもと太郎の『風雲児たち』。宮崎駿の『シュナの旅』。

このあたりに憧れます。目指したい。エッセンスと史実。
世界名作劇場の世界観にも憧れます。

また、昔の文学系活字の復活は現代の人が話題にすることだと信じ、絵本マンガに再構成してみたいです。ルソーの恋愛大長編『ヌーベル・エロイーズ』、ヘッセの短編『ラテン語学校生』、赤毛のアン・シリーズラスト『アンの娘リラ』など。

ジャンルにこだわる必要はないのかもしれない…。
発表を考えると、どちらかにきちんと属していた方が良いのですが。
今はとにかくやってみたい。
ひとつの形にまとめたいです。

作品プロフィール

画歴と、過去に描いた絵本とコミック
『ハンスの夏休み』『赤毛のアン』イメージ画、
『レ・ミゼラブル』模写、『メイと牧場のどうぶつたち』、『雨やどり』
雪の女王原作、絵本『雪がふる』、マンガ『ゲルダのあかいバラ』


現在制作中はショパン!

ショパンの手紙からポーランド時代の生活や友人たちに興味を持ち、その方面から絵本を作りたいと考えてます。

現在の絵画教室

油絵で『絵がマンガっぽいね』と言われたら間違いなく否定ワードですし、マンガを描きながら油絵の先生なんて!!と、2018年ごろ、思い切って辞めようと思いました。
しかし生徒さんに『先生が油絵を描かなくなっても、わたしたちに油絵を教えられるのは先生しかいないですよ』という言葉になるほどと思い、考えを改めました。いつもジャンルのど真ん中であることを最良だと考えてしまいますが、ボーダーでクロスしあっても否定しあうことはない。

なので現在、油彩の生徒さんに交じって、イラスト描いてる生徒さんがいるのです。カオスだな。面白いです。

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