見出し画像

『パーヴェルとショパン』(4)~名前と誇り

『パーヴェルとショパン』
『母』の顔が思い出せないというパーヴェル。
皇帝の軍隊に入りたいというパーヴェル。
ショパン少年は、パーヴェルのためにピアノを弾きます。

『パーヴェルとショパン』最初から読む

■前回のおはなし

ショパンのピアノを聴いてるうちに、パーヴェルが封印していた『母』は、姿を現します。母はいくつもの顔を持っていた…。

『パーヴェルとショパン』(4)



『パーヴェルとショパン』
次回がラストです。
ずっとそばでピアノを弾き続けていた、ショパンとの会話になります。
二人の運命がどこへ向かうのか、ぜひ見届けてください。
9月30日ごろ予定。



おまけの雑学

パーヴェルがちょろっと母を思い出すだけのシーンのはずが、ずいぶん重くなってしまいました。

この子の家族、複雑すぎます!!!

背景にある登場人物を整理します。
ロシアのロマノフ家の一族ですね。

  • 「前皇帝パーヴェル一世(祖父)」

  • 「アレクサンドル一世(伯父)」

  • 「コンスタンチン(父)」

    そして主人公のパーヴェルは、この3人の名をもらって
    「パーヴェル・コンスタンチノヴィッチ・アレクサンドロフ」

この一族は、本当にそっくりです。


なのですが、父とパーヴェルはあんまり似てません。
…というか、大人になってからは特に、見ればすぐわかる骨格レベルで似てない気がする。

パーヴェルがフランス人の母親に似すぎてるのかもしれませんが。


宮廷には噂が流れている。
実子ではないと知りながら、暴君と呼ばれた父は息子を溺愛していたエピソード。愛される側も辛そう…。
もうこの子の将来が心配になってしまいます!

……なんて、そういえばもう200年以上前の話でしたね!


X(twitter)で進捗公開中

制作の進捗はTwitter(X)で、だいたい毎日更新。
のぞきに来てくださいね。


いいなと思ったら応援しよう!

ハイハイミミ@ショパン漫画 いただいたサポートは資料購入や画材代、図書館までの電車代に使わせていただきます!少額でも活動に支援していただけると本当にありがたいです!

この記事が参加している募集