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2025年春のドラマの最終感想

春のドラマも次々と最終回を迎えることとなり、面白いのも、そうでないものもありましたが、楽しまさせて頂きました。
今期のドラマで一番気に入ったドラマは『キャスター』です。
ちなみに、一番ガッカリしたのは『ゲレンデ飯』だったりします。
それぞれのドラマの感想は、こんな感じです。


『ゲレンデ飯』

くっきーが個性が強すぎてドラマとしては違和感があるけど、それでもゲレンデで食べる飯を主体とするドラマという事で、私好みの面白いドラマとなっていたので、楽しみに観ていました。
普段ラブコメはあまり観ないのですが、どうなるのかなぁと思いながら二人の恋の進展を眺めていた訳ですが、ドラマの更新が止まって、打ち切りになったのかと心配したら、公式サイトで確認すると3話で予定どおり終わったらしい。
3話で終わりって、しかも中のドラマの内容も中途半端でぶつ切りになってるし。
予定どおりというよりも、冬のゲレンデの撮影が時期的に出来なくなってしまったから、そこで終了してしまったという感じですね。
年をまたいで、毎年冬に3話連載してくれると嬉しいですけど、どうなんでしょう。

『失踪人捜査班 消えた真実』

突然消えた刑事の奥さんを探して、刑事の職を辞して民間の失踪人専門の調査会社を立ち上げてとドラマとしては、毎回一人の失踪人を探しながら、刑事として解決できなかった殺人事件の謎を追うということになっていますが、毎回一人一人の失踪人が、それぞれメインの事件に絡んでいるのは出来過ぎですが、刑事が解決できない事件を私立探偵が解決していくというのは好きなドラマですので、最終回に全てが解決されてしまうこともなく、次のシーズンにつながっていくような気もするので、今後とも期待できるシリーズに育っていくことを祈っています。

『すぱいす』

スパイスを操る天才料理人、前向き女子、脳天気男子の三人組がキッチンカーでカレーを振る舞う物語なのですが、最後に前向きになりましたが、一人だけ後ろ向きの姿勢と人任せの性格が最後まで馴染めませんでした。
最後の怒濤の展開といえばそうだけど、結局それぞれの問題をどうやって解決したのか微妙にカットされてわかりにくい。
そして、おいしそうなオリジナルカレーがレシピと共に紹介されるのですが、天才料理人の料理が自分で作ってもおいしくなりそうに無いところが残念。

『特捜9 Final season』

9係から続いた特捜9も、ここでついに最終回。
サスペンスというか刑事ドラマでは巨悪に絡む事件がおこって、スペシャル版で前後編で更に時間延長の緊迫感溢れるドラマになるパターンが多いのですが『特捜9』のこれまでの雰囲気から似合う最終回であるとは言えますが、今まで観たドラマの中でもおとなしい最終回という点では歴代1位だったと思います。
良く言えば心に残る、余韻を感じさせる最終回。
悪く言えば盛り上がりに欠けすぎる最終回とも言えるので、このドラマが終わってしまったのも当然のような気もします。

『なんで私が神説教』

最初観るつもりはなかったのに途中でこの番組に気付いて、観始めると面白く最後まで楽しめました。
が、新人教師ならしょうがないとはいえ、毎回説教する先生がスマホ片手に原稿を読みながら説教をしているというのは、ちょっとそれで納得する生徒も生徒だと思わなくもない。
学園ドラマとしては私の中では上位に入る出来だと思います。
説教で全ての人の心を良い方向に向かわせることは出来ないけど、ある程度の人はこれで納得して良い方向に進んでいくような気がします。

『キャスター』

今季のドラマの中で一番爽快感があり、毎週続きを待ちわびたのがこの作品。
ドラマの牽引力としては今期のドラマの中ではピカイチの出来だと思います。
ただ出演者のスキャンダルで、ドラマでないところで盛り上がりすぎたのが残念なところです。
最終回盛り上がった後で、次のシーズンにつながる伏線たっぷりの終わり方をしたので、早めに次回のシリーズのドラマを製作してもらいたいけど、きっと現在の世相を盛り込んだニュースやスキャンダルを盛り込むので、この夏の選挙結果や令和の米騒動も次回のニュースに盛り込まれるに違いありません。

『天久鷹央の推理カルテ』

春のドラマとしては一番後から放映されたので、観た話数として一番は少ないのですが、やはり原作がしっかりしているので、面白い。
主演の橋本環奈が最近NHKの朝ドラの主演という事で叩かれていたが、それはシナリオの問題もあると思うので、今回はシナリオにも合っていてなかなか。
原作小説の順序にはこだわらず製作されているようで、原作を読んではいるけど、テレビで面白くなるように順序を変えたのだろうけど、原作小説を全部読んでいない私には順序の入れ替えはどちらかというとがっかりでした。
原作小説はたっぷりとあるので、今後もシリーズとして続けられるのだろうとは思いますけど、原作にないオリジナル脚本のドラマが出来たり映画ができる展開があると良いですね。
原作を超えるオリジナル脚本が出来るのは難しい作品でしょうけどね。
でも、小説でなく映像だからこそ出来ることもあると思うのだけど、今後どう展開していくのか楽しみですね。

『イグナイト~法の無法者』

最初のバス事故が物語全体にどう絡んでくるのかがわからなかったけど、4話目にして大きく動き出し、最終的に一つの事件に収束していく感じです。
リーガルドラマとなってはいるけど、法廷の場面が法廷戦術というよりも、毎回新しい証拠を提示することで対応するというところがワンパターンといえばそうだけど、結構楽しめました。
が、主役が以前のドラマの「アクマゲーム」のイメージを引きずっているので、自分の正義を直情型に信ずる姿が見ていて辛いものがあります。
今回の大きな事件は解決したといえばそうなんだけど、最後お母さんを刺した犯人逮捕されてないじゃん。というのが、引っかかりますが、全体的に大きなドラマとしてまとまっていて、良いドラマでした。

最終的な結論

今回のドラマで毎週一番楽しみに観ていたドラマは『キャスター』ですが、最後解決しないどころか次回へ持ち越しの伏線が最終回に多すぎて、スッキリしない終わりとなりました。
最後の展開に向けて一番盛り上がったドラマは、オリジナルドラマ『イグナイト』ですね、そして予想外に楽しめたドラマが『なんで私が神説教』です。
素材としてというか、失踪人を主題としたドラマが最近増えてきているような気もしますが、『失踪人捜索班』も面白かったのですが、これまた次のシーズンにつながっていくような終わり方で、続きがありきの終わり方にも感じました。
この春ドラは原作があるドラマよりもオリジナルドラマの方が楽しめる作品が多かったように感じます。
面白いドラマはまた観たいというのが人情ですから、今後もシリーズとしてつながっていくのは楽しみではあるのですが、見え見えの伏線放置があるのはちょっとやり過ぎの気もします。
なんにせよ、この春のドラマも楽しませて頂きました、来月からの夏ドラマも楽しみですね。

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