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💠 父との関係を通して気づいたこと―― 真実の愛を学ぶために生まれてきたということ

最近、私は

「今度は父との関係と向き合う時期なのかもしれない」

そんな感覚を抱いている。

母との関係は、正直わかりやすかった。

支配的で、感情的で、確執もはっきりしていたから。

でも父との関係は、ずっと曖昧だった。

父は優しく、真面目で、誠実で、

怒ることもなく、威張ることもない人だった。

会社では「仏の〇〇」と呼ばれるほど温厚で、

私はずっと

「父に対して、負の感情なんてない」

そう思い込んでいた。

でも、それは違っていた。

優しさの裏で、向き合ってもらえなかった痛み

父のお人好しさが原因で、

私たち家族は経済的にとても苦しい時期を何度も経験した。

父自身が一番、

「自分のせいで家族を苦しめた」

そう感じていたのだと思う。

でも――

中学生の頃に起きた出来事も、

社会人になってからの出来事も、

父は私に一度も説明しなかった。

謝罪も、気持ちを聞くこともなかった。

きっと父なりのプライドや、

娘に弱さを見せることへの恥ずかしさが

あったのだと思う。

でも、

何も語られないまま

「なかったこと」にされることが、

どれほど私を苦しめていたか。

文句も言えない。

怒りも出せない。

大変だったのに、

まるで何もなかったかのように暮らす。

それはやはり、

「家族」というより「同居人」だった。



伝えられない私が生まれた理由

私は今でも、

直接話すことがとても苦手だ。

メールやメッセージなら伝えられても、

面と向かって本音を話すのは怖い。

それはきっと、

父との関係が影響している。

「明るくしているから大丈夫」

「問題はないから触れない」

そうやって向き合われなかった経験が、

私に

「本音は出さないほうがいい」

「空気を壊してはいけない」

そう教えたのだと思う。

それでも、父を尊敬している私がいる

正直に言うと、

私は両親を

「かけがえのない存在」

とはやはり思えない。

本当は、そう思いたかった。

でも、どん底の時、

私は一人で乗り越えてきた。

だから今も、

両親と会うときは

夫や娘がいないと心が落ち着かない。

それでも――

父のことを尊敬している自分も、

確かにいる。

90歳を迎えた父は、

母が重度のアルツハイマーになってから、

自分の病気を抱えながらも、

甲斐甲斐しく母の世話を続けてきた。

まるで

「今こそ自分の男性性を生きる番だ」

そう決めたかのように。

喧嘩ばかりだった二人が、

その時初めて、

本当の夫婦になったように見えた。

私はそれが、嬉しかった。

真面目すぎる自分を、誇れるようになった

父も母も、とても真面目で誠実だった。

世渡りは上手じゃないけれど、

曲がったことが嫌いで、正直だった。

私はずっと、

そんな両親が嫌だった。

そして、

同じようにしか生きられない自分も、嫌だった。

でも今は、胸を張って言える。

そんな両親でよかった。

そして、そんな自分でよかった。

ツインレイの彼も、

驚くほど真面目で誠実で、不器用だ。

彼と出会って初めて、

私は気づいた。

本当に愛するということは、

駆け引きでも、依存でも、支配でもない。

ただ、

相手をそのまま受け入れること。

この両親のもとに生まれた意味

家族との縁が薄かったからこそ、

私は「真実の愛」を探し続け、

そして、やっとそれを知ることができた。

私は思う。

この両親のもとに生まれたのは、

真実の愛を学ぶためだったのだと。

束縛しないこと。

支配しないこと。

依存しないこと。

それでも、深く愛すること。

その意味を知るために、

私はこの人生を歩いてきた。

過去を美化するつもりはない。

繰り返したいとも思わない。

それでも今、

静かにこう言える。

悪役を演じながら、

この道へ私を導いてくれた両親へ。

ありがとう。



そして、もうひとつ気づいたこと

どん底の時だけでなく、

私はこれまで

「悩みがある時」にも

誰かに相談したことがほとんどなかった。

特に母には、

否定されること、

受け止めてもらえないこと、

そして怒られることが怖くて、

最初から話すという選択肢を持てなかった。

だから私は、

どんなことも一人で抱え、

一人で解決する癖を身につけていった。

その結果、

人に甘えることがとても苦手になった。

恋愛においても、

「可愛く甘えるなんて、私には無理」

そう思ってきた。

正直、今でも思う。

甘えるって、どうやるのだろう、と。

自分の感情を、思うままに、

特にパートナーに対して

自由に表現できる人を見ると、

羨ましいと感じることがある。

そして、今ふと思い出した。

夫もまた、

私を甘えさせてくれる人ではなかった。

そのことについては、

また改めて書こうと思う。

きっとそれは、

今の私にとって

いちばん向き合うのが怖いテーマだから。


by solana♡
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