18歳のあなたへ~性と妊娠編~
18歳のあなたへ
性に関すること、関心があるかもしれないし、
今はまだないかもしれませんね。
それでも、知っておいてほしいことがあります。
それは、自分が望んでいなくても、突然、
予期せぬことが起こりうるということ。
自分のカラダに、他人が触れること。
身近な知った人でも、勝手に自分に触れてくると、
ドキッってなるよね。ましてや、
自分のプライベートゾーンを見ようとされたり、
「触ってもいい?」って聞かれたり。
もしかしたら、突然、何も言われずに
触ってくる人がいるかもしれない…。
想像するだけで、とても心が傷つきます。
プライベートゾーンのこと、
これまで聞いたことはあったかもしれないけど…。
これから生きていく中で、
知っていて欲しいことをお伝えします。
自分のカラダは、自分のもの
まず、一番大切なこと。
それは、あなたのカラダは、あなただけのものだということ。
誰にも、あなたの許可なく、あなたのカラダに触れる権利はありません。
それは、家族、恋人、友人、誰であろうと、同じです。
プライベートゾーンってどこ?
プライベートゾーンとは、水着で隠れる部分のこと。
具体的には、胸、お尻、性器などです。
これらの部分は、特にデリケートな場所であり、
大切に守る必要があります。
「嫌だ」と伝える勇気
もし、誰かがあなたの許可なく、
あなたのカラダに触れようとしたり、
不快なことを言ったり、見せたりしてきたら、
勇気を出して「嫌だ」と伝えてください。
はっきりと断る: 「やめてください」「触らないでください」 と、明確に伝えましょう。
その場を離れる: 危険を感じたら、すぐにその場を離れてください。
誰かに相談する: 信頼できる大人(親、先生、友人、専門機関など) に相談してください。一人で抱え込まず、誰かに話すことで、 気持ちが楽になることもあります。
「同意」ってなに?
性的な行為は、お互いの「同意」があって初めて成立します。
「同意」とは、相手が心から「いいよ」と言っている状態のこと。
いつでも撤回できる: 一度「同意」しても、気が変わったら、 いつでも撤回することができます。
無理強いは絶対ダメ: 相手が嫌がっているのに、無理やり性的な行為をすることは、犯罪です。(2023年7月に刑法の改正がありました。⇒不同意性交等罪・不同意わいせつ罪は配偶者やパートナーの間でも成立する)
お酒や薬の影響下ではダメ: お酒や薬の影響で判断力が鈍っている状態では、「同意」とは言えません。(性被害⇒カフェやレストランでトイレに行っている間に飲み物に睡眠薬が入れられていて被害にあったという例もあります。)
もし、被害にあってしまったら…
もし、あなたが望まない性的な行為を「同意」なくされてしまったら、 それはあなたのせいではありません。決して自分を責めないでください。 もし、性被害にあったら、できたら24時間以内に、まずは専門家に連絡して対応を相談してください。
まずは安全を確保: 危険な状況から身を守ることを最優先にしてください。
証拠を残す: 可能であれば、状況を記録したり、証拠となるものを保存したりしてください。
すぐに相談する: 警察、相談窓口、医療機関など、専門機関に相談してください。
相談できる場所
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(内閣府): #8891 早くワンストップ 24時間対応 性犯罪・性暴力にあったので、すぐに対応してほしい時 (被害にあったらまず、専門機関に連絡して、どのように対応したらよいか尋ねましょう。)(性犯罪被害相談 警察庁: #8103 24時間受付)
全国のにんしんSOS相談窓口:http://zenninnet-sos.org/contact-list 妊娠不安や予期せぬ妊娠、妊娠させたかもしれない時
思春期・FP相談LINE(一般社団法人日本家族計画協会):https//www.jfpa.or.jp/puberty/telephone/#tel-02 性の悩み・カラダの悩みについて相談したい時
最後に
あなたの心とカラダは、何よりも大切です。自分を大切にし、自分の気持ちを大切にしてください。もし、何か困ったことがあれば、いつでも誰かに相談してください。あなたは一人ではありません。
このメッセージが、少しでもあなたの役に立つことを願っています。
👉 次回は、予期せぬ妊娠について(相談窓口、中絶について)
知っておいて欲しいことをお話しします。
