「大人が怖い」と言った子のとなりで
先月から、児童養護施設でカウンセラーをさせてもらっています。
今まで私は、少年院や癌を患った子供
それに、親から虐待を受けた子に
とくに寄り添いたいと
強く思っていました。
それが少しずつ現実化して
いまは
親を知らない子、暴力から逃げてきた子、
そして“大人の目”を怖がる子と共に
私も成長させてもらっています。
私が話しかけるときに気をつけているのは、
「安心していいよ」なんて言葉よりも、
驚かせないこと
触れる前に許可をとること
小さな約束を守ること
それだけで、少しずつ顔の表情が変わる。
目を合わせてくれた瞬間に、
この仕事をしていてよかったと思う。
子どもたちは、何かを失っても、
ちゃんと「信じたい心」を持ってる。
私の仕事は、それをもう一度
安心の上に置きなおすこと。
人は誰かに安心をもらうと、
次の誰かに、安心を渡せるようになる。
そんな循環を、
この場所から少しずつ広げていけたらと思っています。
子供が笑う姿を見るのが
本当に幸せ
