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はじめまして。「飛べないペンギン経営者」です。

はじめまして。

平野 由理(ひらの ゆり)、昭和生まれの男です。

20年以上、経営者として会社を経営し、ものづくりに携わり、複数の会社経営や特許取得などを経験してきました。

……と書くと、いかにも「経営者らしい人」を想像されるかもしれません。

でも、たぶん私は、皆さんが想像する経営者とは少し違います。

自分では、

「空を飛べない、ペンギン経営者」

だと思っています。

このnoteでは、そんな少し変わった人間が、長い時間をかけて考え、試し、失敗し、実際の仕事で使ってきたことを書いていこうと思います。


子どもの頃から「なぜ?」が気になる人間でした

私はもともと、とても内向的な子どもでした。

人と話すことよりも、自然の中で虫と遊んだり、自然を観察したりすることが好きでした。

そして昔から、

「なぜ、こうなるんだろう?」

と思うと、その中に入り込んでしまうところがありました。

不思議なことがあると、その仕組みを知りたくなる。

表面的な答えだけでは、どうも納得できない。

「その奥に何があるんだろう?」

「そもそも、なぜそうなるんだろう?」

そんなことを延々と考えてしまう。

今振り返れば、私は昔からずっと、

「解き明かしたがり」

だったのだと思います。

一方で、人付き合いはあまり得意ではありませんでした。

周囲とは少し違う感性を持っていたこともあって、いじめられて育ちました。

だからでしょうか。

アニメやマンガ、ゲーム⋯独りの世界が心地よかった。

分かり易く言うと、軽いヲタク気質ですね。

そして、人間関係よりも、機械や物質、自然現象などの、

「なぜそう動くのかを観察できる世界」

に強く惹かれるようになりました。


ところが、人が苦手だったからこそ「人」が気になった

少し皮肉な話です。

人があまり得意ではなかった私は、逆に「人」というものを考えるようになりました。

なぜ、人は争うのだろう。

なぜ、同じものを見ても分かり合えないのだろう。

なぜ、正しいことを説明しているはずなのに伝わらないのだろう。

人は、何によって行動しているのだろう。

私は人を精神論だけではなく、できるだけ構造や機能として理解できないだろうかと考えるようになりました。

機械の構造を調べるように。

物理現象の原因を探すように。

人についても「なぜ?」を繰り返してきました。

この問いは、今でも続いています。


なぜか経営者になりました

そんな私ですが、なんとか社会人になれて、ご縁で経営者になりました。

気がつけば20年以上です。

複数の会社の経営に携わり、ものづくりを続け、複数の特許も取得してきました。

もちろん、順風満帆だったわけではありません。

むしろ、ずいぶん苦しみました。

一時期は、

「ちゃんとした経営者にならなければ」

と思っていました。

決断力があって、エネルギッシュで、人を引っ張っていく。

大空を悠々と飛ぶ猛禽類のような経営者。

そういう先輩経営者たちに憧れました。

自分もそうなろうと、いろいろなことを学び、訓練もしました。

でも、無理でした(笑)。

私は、どうやら飛べないのです。


それなら「ペンギン」でいいじゃないか

ある時から考え方を変えました。

快活に飛び回る先輩経営者たち、経営者とは斯くあるべし…

でも飛べない私が、鷹になろうとしても無理がありました。

羨ましそうに空を見上げ、地ベタでよちよち歩きする…

私はペンギンなのだから、ペンギンとして生きよう。

そう考えるようになりました。

ペンギンは空を飛べません。

でも、海に飛び込めば驚くほど自由に泳げます。

だったら、

「自分が泳げる場所で頑張ればいいじゃないか」

と思ったのです。

一般的な経営論から見れば、私のやっていることには「それは間違っている」と言われるものも少なくないと思います。

それでも、自分の特性を理解し、自分なりの方法を組み立てるようになってからの方が、私はずっと自然に仕事に取り組めるようになりました。

そして成果も出せるようになりました。


そして私は「ファーストペンギン」でもありました

ペンギンには、もう一つ好きな言葉があります。

**「ファーストペンギン」**です。

群れの中から最初に海へ飛び込むペンギンになぞらえて、未知の領域へリスクを取って踏み出す人を指す言葉です。

私は人付き合いが得意なわけではありません。

華やかな経営者でもありません。

でも、

「面白そうだ。やってみよう」

と思ったことに飛び込むのは、昔からそれほど怖くありませんでした。

誰もやっていない。

正解が分からない。

失敗するかもしれない。

馬鹿にされるかもしれない。

それでも「なぜだろう?」と思ってしまったら、自分で確かめたくなる。

これは数少ない、自分で自分を褒めてもいいところなのかもしれないと、最近思い始めました。


20年以上かけて、私がやってきたこと

振り返ると、私がずっとやってきたことは、意外なほど一つに集約できます。

それは、

「理(ことわり)を解き明かし、それを現実に活用すること」

です。

ものづくりであれば、

なぜ、この機械はこう動くのか。

どの作用を使えば目的を達成できるのか。

何を、どう制御すればいいのか。

それを考え、実際の製品や仕組みにして、社会の役に立てる。

その延長として、特許を取得することもできるようになりました。

さらに複数特許取得を試みた結果、

「特許というものにも、ある程度再現できる考え方がある」

と気づきました。

「一部の天才だけが大発明をして特許を取る」

という話だけではありません。

課題を見つけ、構造を理解し、作用を考え、解決方法を組み立てる。

この思考には一定の「型」があります。

だから今では、「特許を取りたい」「新しいものを考えたい」という方に対して、精神論ではなく、

具体的・現実的な実践方法

として説明できるようになりました。


私が興味を持っているのは、バラバラに見えて実は同じものです

私の興味は、一見するとかなり散らかっています。

ものづくり。

発明・特許。

会社経営。

人とは何なのか。

なぜ人は分かり合えないのか。

AIとの向き合い方。

さらには、一見すると「理(ことわり)」とは正反対に見えるような
占い」についても研究しています。

ところが、私の中では全部つながっています。

共通しているのは、

「それは、なぜそうなるのか?」

という問いです。

例えば占いも、単純に「当たる・当たらない」だけで見るのではなく、

「なぜ人は占いを必要とするのか」

「どのような機能を持っているのか」

「現実の意思決定やビジネスに活用できる部分はないのか」

という「理(ことわり)」の視点から眺めてみる。

すると意外にも、現実社会で有効に使える部分が見えてきます。

AIについても同じです。

「AIはすごい」で終わるのではなく、

では、普通の人が現実の生活や仕事で、どう使えば、どの位役に立つのか。

そこまで落とし込みたいのです。


このnoteで書きたいこと

このnoteで私が一番大切にしたいのは、

「で、実際どうすればいいの?」

というところです。

立派な理論を語って終わるのではなく、

「なるほど。そういう構造だったのか」

と理解したうえで、

「じゃあ、今からこうしてみよう」

と思えるところまで持っていきたい。

そのため、私がこのnoteで重視するのは、

【具体的・現実的・効果的な実践策】

です。

20年以上の経営。

ものづくり。

発明と特許。

失敗したこと。

うまくいったこと。

人について考えてきたこと。

AI。

そして一見すると理屈では説明しにくそうな領域まで。

自分自身が実際に試し、

「これは現実で使える」

と思ったものを中心に書いていこうと思っています。


飛べない人には、飛べない人の戦い方がある

世の中には、たくさんの成功法則があります。

優秀な人の話もたくさんあります。

でも私は、それを聞くたびに、どこかで思っていました。

「それができる人は、それでいい。でも私は、それができないんだよな……」

と。

努力が足りないと言われれば、それまでなのかもしれません。

けれど、20年以上あれこれ試してきた今は、少し違う考えを持っています。

鷹には鷹の戦い方がある。

ペンギンにはペンギンの戦い方がある。

そして、

ペンギンが鷹になる必要はない。

自分の性質を理解して、自分が泳げる海を見つければいい。

私は、そう考えています。

だから、このnoteは、

「もっと頑張れば成功できる」

と人を煽るための場所にはしません。

むしろ、

「なぜ、うまくいかないんだろう?」

を一緒に解き明かし、

その人なりの、

具体的・現実的・効果的な方法

を探していく場所にしたいと思っています。


最後に

私は、特別な成功者としてこのnoteを書くつもりはありません。

今でも分からないことだらけです。

だからこそ、今も「なぜ?」を続けています。

虫を眺めて不思議がっていた昭和の子どもが、

機械を眺め、

人を眺め、

会社を経営し、

ものを作り、

特許を取り、

そして今度はAIを眺めながら、

相変わらず、

「これ、いったいどういう仕組みなんだろう?」

と考えています。

たぶん私は、これからも変わらないのでしょう。

このnoteでは、そんな私が見つけた「理(ことわり)」を、できるだけ難しい話だけにせず、現実で使える形にして共有していきます。

もしあなたも、

「普通のやり方が、どうもしっくりこない」

「みんなができることが、自分にはうまくできない」

「でも、自分なりの方法なら何かあるんじゃないか」

「世の中の『なぜ?』を、もう少し深く考えてみたい」

そんなことを感じる人なら、このnoteが何かのお役に立てるかもしれません。

空を飛べなくてもいい。

自分が泳げる海を見つければいい。

そんな「ペンギン経営者」が、これまでに解き明かしてきたこと。

そして、これからAIとともに解き明かしていくこと。

少しずつ、ここに書いていこうと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。

少しでも、あなたのお役に立てれば幸いです。

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平野由理 大変励ましになります。勇気と承認を戴けたと感謝いたします。あなた様にも善き良きことが雪崩の如く、津波の如く押し寄せますように…お祈り申し上げます。