数字に振り回されていた夜、気づいたこと
こんにちは、等身大note発信者です。
「スキ」の数、「PV」のグラフ、「売上ゼロ」の文字──。
noteを続けるほど、数字に心を持っていかれてしまう夜がありました。
書きたくて始めたはずなのに、数字ばかりを気にして、気づけば「楽しい」より「苦しい」が勝っていたのです。
でも、そんな夜に気づいたことがあります。
それは、「数字が動かないこと」と「言葉が届いていないこと」は、必ずしも同じじゃないということ。
今日は、その気づきをお話しします。
「スキ」が怖かった頃
noteを始めた頃、私は「スキ」の数に一喜一憂していました。
初めて記事を投稿した夜、画面に並ぶ「0」の表示が、まるで自分の価値を突きつけてくるようで。
寝る前に更新ボタンを押しては、「ひとつ、ついてないかな」と確認する。
朝起きても、真っ先にチェックする。
そして結局「0」のまま。
……正直、怖かったんです。
誰にも届いていないんじゃないかと。
「スキ」が欲しいというより、「0」が残酷すぎたんです。
数字の奴隷になっていた自分
そのうち、生活の中心に「数字チェック」が入り込むようになりました。
朝起きてPV、昼休みにもPV、寝る前にもまたPV。
一日の気分が数字で決まる。
多ければ浮かれて、少なければ落ち込む。
ある夜、ダッシュボードを見つめながら、思わず口から出たんです。
「……なんやねん、これ。ほんまに書きたくてやってんのか?」
そのとき、自分の中の素の声が、関西弁でポロッと出てしまった。
数字に追われてる自分を、心の奥であきれてたんでしょう。
気づいたこと
けれど、不思議なことに。
数字が動かない日でも、「あの記事、心に残りました」とコメントをくれる人がいたんです。
「え、届いてたんや……」
画面の数字には表れない、でも確かに存在する“反応”。
そのとき気づきました。
数字が少ない=届いていない ではない。
むしろ、たった一人の心に残った言葉の方が、ずっと大切なんじゃないかと。
等身大で書き続けるために
それ以来、私は自分にルールを決めました。
ダッシュボードを見ない日をつくる
数字よりも「自分が書きたかったかどうか」を基準にする
届いた感想や一言を、大事に抱きしめる
数字に振り回される実況中継は、もうやめよう。
これからは「届ける実況中継」として、ひとりでも前に進めるような言葉を残していこう。
「数字はゼロでも、言葉はゼロじゃない」
そう信じられるようになったのは、数字に苦しんだ夜があったからでした。
次回予告
📌 第3話では──
「共感だけで終わらせない言葉の届け方」について綴ります。
「わかる」で止まらず、「だからやってみよう」と思ってもらうために、私が試していることをお話しします。
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