AIブームのソロバンが狂う大事件が起きた
今日、AIブームのソロバンが狂う大事件が起きました。それはアンソロピックのダニロ・アモデイ、オープンAIのサム・アルトマン、xAIのイーロン・マスクが揃って「最先端モデルの開発ペースをすこし調整し、外部の評価者に社内デベロッパーと同様のアクセス権限を与えてAIのリスクをちゃんとモニターしながら、適切なペースで開発を進めるべきだ」と唱えたことです。
これはいままでの「誰が最初にAGIに到達するか?」という闇雲で無謀な競争ではなく、この3社がすでに築いた業界での地位を守りながら安全に成長してゆくことを約束するための保身的な発想からなされた宣言に他なりません。その意味で、アンソロピック、オープンAI、スペースXにとっては長期ではプラスとも受け止めることが出来ます。
しかし、とりあえず今、待ったなしの演算資源を提供することを企業の存在意義としているネオクラウド企業や「つるはし」を提供している半導体企業にとっては大きなネガティブです。
説明します。
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