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【ゆる~く、テキトーに綴る随想録🎥】私が演劇にウツツを抜かすようになっても~たきっかけの話です🤣ー『大阪希望館』を巡る物語📕


🛐プロローグ

わざわざこの場にお越しくださりありがとうございます。
感謝してます。

今回お届けする話は【ゆる~く、テキトーに綴る随想録】です。
私の思い出話、身辺雑記、ふと感じたこと、ふと思いついたことなどを
🔵ほぼすべてを主観によって
🔵<ええことかどうか>にこだわらない
🔵<役に立つかどうか>を一切考慮しない

スタンスで書き綴っていきます。
<通常運転>の記事では書ききれない<臨時増発便>的な内容となります。

あらかじめ、おことわりしておきます。
これから私の回想を書き綴ります。
❝オッサンの自分語り❞が中心となります。

ですから
「そんなもん、気色わるーて読みたないわ!」
と思われる方は、この頁から一旦離れてください。
私はあなたの心がざわつくことを望んでいません。
また、いつかお会いする機会が巡って来ることを切に願っています。

〝~という話やけど・・・誰が興味あんねん‼️〟
 ~©️ヤナギブソン〔ザ・プラン9〕~

🟪『大阪希望館』に出んねん❗👈へぇ~おもろそうやん😁


私は演劇活動にはまった時期があります。
今回はそのきっかけとなった『大阪希望館』についての話を書き綴ります。

広く、深い記憶の集積の中から、いま現在とつながる回路を手探りする
“記憶の旅”のはじまりです。
 
20世紀の世紀末のある日の出来事です。
私の友人が、突然に
「俺、今度芝居に出んねん。良かったら観に来てくれへんか?」
と、突然に<役者になるんや>宣言をしました。
 
その芝居とは石炭倉庫制作・ごくらくとんぼ一座公演『大阪希望館』です。
 
😯〈石炭倉庫❓大阪希望館❓知らんな~聞いたことないな~〉

その友人から『大阪希望館』と『石炭倉庫』、そして主宰者のあんがいおまるさんについてのあらましを聞いて
 
😋〈へぇ~おもろそうやん、チケット買うわ〉

と即答しました。
私と『大阪希望館』はこのようにして出会いました。 

🟪『大阪希望館』はこんな感じの物語です📖

『大阪希望館』は大阪に所縁が深い直木賞作家難波利三先生の同名小説を舞台化した演目です。
終戦直後の昭和21、2年頃の話です。

戦争によって大量に発生したホームレスの人たちや戦災孤児たちを収容する大阪市が運営する厚生施設が舞台となっています。
この厚生施設に所長として着任した館長が主役です。
館長はこの厚生施設を『大阪希望館』と名付けました。
この『大阪希望館』で巻き起こる数々のエピソード、人間の業を描いています。
難波利三先生と親交が深かったあんがいおまるさんが舞台化に尽力して、実現に漕ぎ付けました。
 
🧧『JDCグループー出版/劇団運営/演劇プロデュースー』
 📚JDC出版  🎭シアター石炭倉庫  🎪あんがいおまる一座

🟪『大阪希望館』に出るような気ぃしてならんねん‼️

友人が出演する『大阪希望館』は〔ワッハ上方ホール・現よしもと漫才劇場〕で上演されました。
ほぼ満員でした。
出演者は、劇団員、社会人、学生の混成チームでした。
演劇未経験者が多数を占める、ほんまのアマチュア劇団です。
とても素人が演じているとは思えないほど、熱気に溢れたええ舞台でした。
 
🙄〈俺、この芝居に出るような気がするな・・・
  近いうちに、舞台に立っとるような気がしてならんわ〉

 
公演が終わった直後に、ふとこんな感覚に襲われました。
この❝確信に限りなく近い予感❞がなぜ生まれたのかは、今もって謎です。 

🟪あんがいおまるさんとのファーストコンタクト🎇

話は、👆の公演前に遡ります。
私はいつもよりかなり遅めの晩御飯を食べるために、自宅近くのラーメン屋さんに入りました。
そのお店は私の行きつけではなく、入店するのは2回目か3回目でした。
3、4人のグループの先客がいました。
全く知らない人たちです。
お酒も飲まれていました。
 
私が食べ終わり、勘定をしてもらおうとした時に
「〇〇君なぁ、うまいこといかへんて悩んでるみたい」
との会話が耳に入ってきました。
この〇〇君とは、『大阪希望館』を観に来るように誘った友人の名前です。

私は思わず
「あ~、その人僕の友だちです!」
と、会話主の妙齢の女性に声をかけました。
当然にその方は驚きと困惑が混ざったような微妙な表情を浮かべました。
「急に、スミマセン・・・お芝居観にいかせてもらいます」
と、その場を取り繕って、私は店から出ました。
 
その妙齢の女性が『あんがいおまる』さんだったのです。
後に、👆の初対面の話題になった時に
「ああ、おったおった!急に話しかけてきて、変な人やな~って」
と覚えておられて、しっかり<変な奴認定>されていました。
 
私は元々人見知り傾向があります。
初対面の人に、いきなり話しかけるのは極めて稀なことです。
私がなぜこんなレアな行動を取ったのか、こちらも今もって謎です。 

🟪出演の誘い🔜主人公に抜擢🫲予感的中‼️

『大阪希望館』を観に行ってから1カ月ほど経ったある日、件の友人から連絡がありました。
私が公演を観たことのお礼とともに
「今度、石炭倉庫に見学に来ぇへんか?」
との誘いがありました。

彼は次回公演には出演はしないものの、制作スタッフとして参加するとのことでした。
私は友人に👆でふれた<出るかもしれへん予感>は一切言っていません。
公演後に会ってもいませんでした。
「おおっ、行く行く!」
と二つ返事で答えました。
 
見学の日は次回公演の台本の読み合わせでした。
二十名前後の参加者がいました。
あんがいおまるさん(以下、おまるさんと表記します)は参加者全員に適当に役を割り振り、読み合わせが始まりました。
次回公演に参加するかどうかは関係ありません。
主役の大阪希望館・館長役以外は決まっていないとの話でした。
 
私は主人公&語り手の『板野利一』役を振られました。
実はこの役は、私が<出るかもしれへん予感>を抱いた時に
 
🙂〈どうせ出るんやったら、主人公のこの役がええな~〉
 
と思っていました。
初見にもかかわらず、スラスラと読めました。
 
「出演を希望される方は、次回の稽古にお越しください
 その時に配役を発表します」
読み合わせが終わった後、このおまるさんの言葉で見学は終了しました。
 
そして、次の稽古日になりました。
「板野利一役は漂泊民さんです」
このキャスト発表を聞いて
 
😉〈ああ、やっぱり・・・思てた通りになったわ〉
 
と冷静に受け止めました。
嬉しさはありましたが、特に気負いもプレッシャーもありません。
最初から最後まで出ずっぱりのメインの役どころですが
 
😌〈まあ、ちゃんと稽古したらできるやろ〉

私の持ち味の<根拠のない自信>が全面的に表に出てきたのです。
 
後日人づてに聞いた話によると、おまるさんは私を稽古場で初めて見た時に
「板野利一役はこの人‼」
と、ピーンときたそうです。
ホンマの話かホラ話かは定かではありません。
今さらおまるさんにお尋ねするような野暮なマネをする気もさらさらありません。 

🟪稽古&なり切る ➡️ 公演本番

公演までの約2か月間、私は休むことなく稽古に参加しました。
自宅では台本を読み込みました。
演技経験と演技力がない私は、与えられた役になり切ることでカバーすることにしました。
何度も難波先生の原作を読み返しました。
そして『板野利一』という人物の設定を作り込みました。
 
🗃️年齢は21歳から23歳くらい
🗃️旧制の商業学校を卒業
🗃️戦争の影響をモロに受けて高等商業学校に行けず、定職にも就けていない
🗃️戦争の影響で家業が傾いている
🗃️元々はそこそこ裕福な<ええとこのボンボン>である
🗃️生真面目な面とええかげんな面を併せ持っている
🗃️正義感が強め

記憶に残っているのはこれらのポイントです。
 
この設定は板野と同世代である父の青年時の境遇を参考にしました。
📑旧制商業学校卒
📑定職に就くまで数年のブランクを余儀なくされた
📑旧家&地主という<ええとこのボンボン>として生まれ育つ
📑戦後の農地改革のあおりを受けて生家は没落

👆の父のライフストーリーをほぼ丸パクリさせてもらいました。
 
当時、私は社労士事務所を開業したばかりで専門学校の講師業も兼務していましたので多忙でした。
しかし、全くしんどいとは感じませんでした。
稽古に行くことが楽しくて仕方がありませんでした。
 
本番の会場は〔ドーンセンターホール・現大阪府立男女共同参画・青少年センター〕でした。
500人を超える収容人数の大ホールです。
おかげさまで満員盛況でした。
 
その翌週は自前の小劇場『石炭倉庫』での公演でした。
こちらも連日満員盛況で終えることができました。
本番の出来は満足のいくものでした。
観ていただいた方たちからも概ね好評でした。 

千秋楽の日の夜に打ち上げが行われました。
場所はバラした後の『シアター石炭倉庫』です。
とても盛り上がった楽しい打ち上げでした。

宴もたけなわに差し掛かった頃合いで会場を抜け出して、『石炭倉庫』がある安治川沿いの小径で花火に興じました。
私にとっての最後の花火遊びです。
この時の、出演者とスタッフの方々の溢れる笑顔、花火の美しさは私の記憶に残り続けています。

🟪演劇にはまったものの・・あかん❗燃えるモンが出てけぇへん‼️

初舞台の後、私は3回続けて『大阪希望館』に出演しました。
それぞれ別人の役を演じました。

一座を卒業した後も演劇を続けました。

🔶大阪市がサポートする市民劇団に加入
🔶東京の著名な劇団・主宰者が行うワークショップに参加
🔶『石炭倉庫』制作の別の演目の舞台作品に出演
 
しかし、続けていくうちに明らかに熱意が失せていきました。
そして、5、6年の活動を続けた後にきっぱりと演劇から足を洗いました。
どうしても、初めて出演した時に得た達成感や満足感、ワクワク感を超える熱い思いが湧いてこなかったのです。
 
😮〈俺は大阪希望館の話そのモンが好きやったんや
  板野利一という人物を演じることがおもろかったんや〉

 
😉〈そもそもの話・・俺がホンマに楽しい、おもろいと感じんことは
  どないに頑張っても長続きせぇへんわ〉
 
<ほんまの私の思い>がハッキリと分かったのです。

🟪『大阪希望館』のええとこ🤩

私が『大阪希望館』の沼にどっぷりはまりこんだ理由は

💫大阪希望館館長も板野利一も高邁な理想や使命感があったわけではない
 👉館長は人事異動で就いた職責を全うしただけ
 👉板野は館長からの「銀シャリを腹一杯食わしたる」の誘いにつられて
  仕事にありついただけ
💫館長は目の前の困っている人たちを見捨てることができなかっただけ
 👉知恵を振り絞り工夫を凝らして、今できることに力を尽くした
💫館長のラストのセリフが秀逸で私の心に刻まれている
 👉〝ワシはただ、ワシの好きなように生きただけのこっちゃ〟

私の大好物が盛りだくさんなのです。

 
これにて、今回の【ゆる~く、テキトーに書き綴る随想録】の幕を下ろすことにいたします。
 
ここまでの私が書き綴った話を読まれても
🟤あなたに<ええこと>が起こること
🟤あなたにとっての<ええ手本>になること
は一切ございません。
《こんなええかげんでテキトーな奴でも、なんとかなっとるやん‼️》
と感じられたら、それだけで無茶苦茶ハッピーです🥰
 
これからも、私は私が主人公の物語を紡ぎ続けます。
あなたに、この物語の見届け人になっていただければ、
私にとってこの上ない歓びとなります💝
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝してます。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます。


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