北海道日記 旅日記⑥「畑でレストラン」で、ハスカップの魅力に開眼です。
7月。よく晴れて、暑すぎない、風がさわやかな、THE 北海道の夏!
日曜日。コープさっぽろのイベント、「畑でレストラン」に行ってきました。
記念写真用フレームの中に広がるのは、
ハスカップの畑です !
ここは勇払原野に位置する厚真町です。ハスカップの生産量は美唄市とトップ2を分かち合います。
きょうの舞台は、ハスカップファーム「山口農園」。
ハスカップというとお菓子のイメージなんですが、きょうはどんな料理でいただくのでしょうか?

このイベントは、コープさっぽろが主催している「コープさっぽろ農業賞」を受賞した生産者の畑や農業施設で、一日限りのレストランを開催するというもの。北海道の初夏から初秋にかけて、北海道各地の農場で、一期一会の経験が繰り広げられます。
魅力的ですよね。
みんな考えることは同じ😀。抽選です。
この日は4倍の競争率😲。
超強運のともだちが、応募してくれての参加実現です!!
まずは、ファームウォークへ。ハスカップをつまみながら、生産者山口善紀さんのお話しを伺うのだなーと畑へ向かいます。

そしたら!なんと!!
1時間一本勝負😀で!!
生産者のお話しを聞きながら、ハスカップ摘みですってー!!

ハスカップの栽培品種は甘い「ゆうしげ」と甘酸っぱい「あつまみらい」。
山口さんのお母さんとおじいちゃんおばあちゃんが育てた品種です。
ハスカップは木によって味が違います。←良くいえば。
甘い木もあれば、酸っぱい木もあれば、なんと苦い木もある。
おかあさんは、こどもだった山口さんと弟さんに、苦い木を見つけたら100円払う「アルバイト」を課しました。これで甘い木、甘酸っぱい木を残し、品種を育てていったのです。すごいですよね。
山口さんは、この2種を、町内の生産者に限ってシェア。ハスカップを町を代表する作物にしていきました。👏👏👏
そして、ハスカップは、その強力な抗酸化作用から「不老の果物」とも言われているらしいですよー😲。
さぁ、みんなの入れ物がいっぱいになった1時間後、お食事タイムが始まります!
きょうのシェフは、テルツィーナTerzinaの堀川シェフ。
札幌のイタリア料理第一世代のシェフです。イタリア料理のおいしさを堀川シェフの料理で知った人の数は限りなく。そして、どれだけたくさんの若いシェフ達がテルツィーナから旅立ったことでしょう。




メインサイズ。イタリアの日曜日のお昼ですからね。たっぷりと。

加熱することでアントシアンが変色して紫ではありません。
これもたっぷりサイズ。おいしくてそれにも大満足。






厚真町の名に、聞き覚えがある、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。7年前の9月6日未明に大地震に見舞われた町です。
今もまだ、崩れた山が見えます。
山口さんはハスカップの一割を失いましたが、2週間後に予定されていた札幌での催事準備をつづけました。厚真町には日本一のハスカップがあるという自負を持って、ずっと前を見て、ひたすら動きました。
今の山口さんの、元気な笑顔とツルツルでピカピカなお肌は、厚真のハスカップと、山口さんの周りの人々と、なにより山口さんの心根でできているんだなぁ。ハスカップの魅力は、人の魅力でもありました。
おまけ。

山口さんが、「ハスカップに塩をまぶしておにぎりにするのが好き」と。
やってみました。ちょっとしょっぱめにして。
ずいぶん前に、やはりハスカップの産地の千歳の農家さんにごちそうになったハスカップ寿司飯が感動のおいしさで一度はやってみたかった願いが叶いました。めでたしめでたし😀
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