韓国の市場で出合った、搾りたてのごま油とえごま油
今回の韓国旅行で、
絶対に買いたいと思っていたものがありました。
それは、搾りたてのごま油とえごま油。
韓国通の友人から「市場で搾った油がおいしいよ」
と教えてもらって以来、絶対買う!と決めていたんです。
通りいっぱいに漂う、胡麻の香り
向かったのは、ソウルの中部市場。
地下鉄の乙支路4街駅から歩いて行ける市場で、
乾物や海産物を扱うお店が集まっています。
乾物の香りに包まれながら進んでいくと
ごま油やえごま油を扱う専門店がずらり。
「ごま油通り」とも呼ばれているそうです。
歩いていると、あちらこちらのお店で胡麻を焙煎し、
油を搾っています。
通りいっぱいに漂う、なんとも香ばしい匂い。
姿が見えるよりも先に、
香りが「この先にごま油屋さんがありますよ」
と教えてくれるようでした。
店先に搾油機があり、そこで油が搾られている光景は、
なんとも魅力的。
瓶詰めされて輸送され、
スーパーなどで販売されているごま油とは全く違います。
ただ買い物をするだけでなく、
韓国の食文化に触れているようで、
歩いているだけでも楽しくなりました。
迷わず「忠北製油所」へ

数々の店頭での試飲に応じることなく
私が向かったのは「忠北製油所(チュンブクチェユソ)」。
最初から、ここで買おうと決めていました。
忠北製油所は1988年創業。
胡麻やえごまを強く煎りすぎず、
低温で焙煎してから搾ることで、
香りと風味を引き出しているそうです。
近年はSNSなどで知られるようになり、
日本から訪れる人も増えているとのこと。
韓国の新聞記事によると、
多い日には200人近くが訪れることもあるのだとか。
私が訪れたときも、
ほかのお店のような試飲の案内はありませんでしたが、
お客様が来ていました。
なるほど、これは人気店。
迷うことなく、ごま油とえごま油の両方を購入。
新鮮なえごま油が買えるって、ありがたい〜
オメガ3バンザイ 笑
瓶の中で輝く黄金色の油を眺めているだけで、
どんな味がするのだろうと期待が膨らみます。
ごま油とえごま油、どう楽しもう?
韓国料理に欠かせないごま油。
ナムルやビビンバ、たたききゅうりなどに
少し加えるだけで、
あの食欲をそそる香りが立ち上がります。
一方のえごま油は、ごま油よりも少し青々しく、
深みのある香りが特徴。
温かい豆腐やサラダ、きのこ料理、
蕎麦などに、仕上げとしてかけるのもおすすめ。
さらに気になっているのが、
ヨーグルトやバニラアイスにかける食べ方!
特にバニラアイスとえごま油は、
ミルクのコクと香ばしさが意外によく合うのだとか。
るるぶ&more.の中部市場紹介記事でも紹介されていました。
「油をアイスに?」と思うけれど、
オリーブオイルとバニラアイスの組み合わせもおいしいので、
きっとこれも合うはず。
まずはそのまま香りを確かめてから、
温野菜や豆腐、ナムルにひと回し。
そして最後は、バニラアイスとヨーグルトにも
試してみたいと思っています。
旅の続きは、わが家の食卓で

市場を歩いたときの胡麻の香り。
店先で油を搾る職人さん
次々と買い物客が訪れる、小さなお店の活気。
この瓶を開けたら、そんな韓国の市場の風景まで
一緒によみがえってきそうです。
残念ながら、帰国後すぐに出張へ。
まだ味わえていません。
出張から帰ったら、いよいよ開封!
旅先で出合った味を、今度はわが家の食卓で楽しみます。
まず何にかけようかな。
