結局、使うまでのハードルが低いガジェットの使用率が上がっていく
「いいモノ」なのに、なぜか使わなくなる理由
カメラやガジェットが好きな人なら、
一度は経験したことがあると思います。
「スペックは最高、画質も文句なし。
それでも最近使ってないな…」
「便利機能は揃ってるのに、
使わなくなったアプリがホーム画面に眠ってる」
僕自身、まっことそんなタイプです。
たとえば写ルンです。
あれ、めちゃめちゃ撮るのは楽しいんですよ。
でも現像に行くのが面倒で…
結果、シャッターを切らない日が増える。
(フィルム派の方、本当にごめんなさい。本当に…)
結局“使い始めるまでのハードルが低いもの”が
僕の日常の中で使われ続けるんですよね。
使用率が上がるガジェットに共通する3つの特徴
① 軽くて、手に取りやすいもの
「とりあえず持っていける」
性能は必要十分で充分。
例えばコンデジ。
SONY ZV-1やRICOH GR IIIx
DJI Osmo Pocketみたいな
軽量コンパクトなカメラは、
「今日は撮らないかも」でも
バッグに入れるハードルが低いんです。
気づけば「なんとなく」撮ってる。
それが後からいい記録になっている。
「常に100点じゃなくても、
持ち歩ける80点」のカメラは、
“撮る回数”で差をつけてくる存在です。


ZV-1と一緒だったな
② シームレスに繋がるもの
「迷いなく使える」
Apple製品のエコシステムは典型例。
AirPodsの魅力って、
使い始めの速さじゃないですか?
音質も嫌いじゃないんですけどね。
装着した瞬間、勝手にiPhoneと繋がって、
Macに移ればスッと切り替わる。
ガジェットが生活の中に自然に溶け込んでいると、
「使おう」という意識すら不要になる。
「無意識に使ってる」状態こそ、
使用率が高い証拠です。

現状もう君しか愛せない
③ “すぐに成果が見える”もの
「フィードバックが早い」
ちょっと話は変わりますがアプリとかも
この限りにあると思うんです。
そもそもKindleやAudibleなどの電子書籍。
今となりゃ当たり前ですが、あいつらすごく革命児です。
本を買って、鞄に入れて、開く…という段階を飛び越えて、
今はぜーーんぶ iPad mini に入ってます。
何冊も持ってる感覚がない。
そしてすぐに進捗が見える。
アプリで言うと外国語学習のDuolingo。
鬼の形相で追い込みかけて来るクセに
毎日更新すると派手に日数カウントして褒めてくれる。
あんなに苦手な英会話が良いゲームになっちゃう。
読んだページ数や聞いた時間、続けた期間が
可視化されていくことで、
使うことがモチベーションになる。
このリターンの速さも、使用率を左右する大きな要因です。

小さなゴールをクリアし続ける楽しさを
教えてくれます。
日常で「触れているもの」が創作の源になる
100%の集中力で最高の1枚を狙う日がある一方で
日々の“なんとなくの1枚”が、
意外と後で刺さることがある。
ガジェットも、同じです。
常にフルスロットルでなくても、
使いやすいアイテムに日常的に触れていることが、
後の“ひらめき”や“作品力”に繋がっていく。
野球のバッティングで例えるなら、
インパクトの瞬間だけに力を入れるために、
構えでどれだけ力を抜けるか。
クリエイターにとっての「型」は、
ガジェットやツールを
どれだけ自然に使いこなしているか
なのかもしれません。

取材・インプット・アウトプットまで完結できる!
ガジェットは“生活に溶けてこそ”使い倒せる
いい道具を持っている人ほど、
その「出番の少なさ」に気づいてしまう瞬間があります。
でも、「使うまでのハードル」を下げるだけで、
毎日がちょっとずつクリエイティブになる。
ガジェット選びに迷ったときは、
「どれが自然と使っちゃうか?」という視点で
選んでみるのも大アリですね。
