自己紹介は、自分を話すだけではもったいない
自己紹介、ドキドキしているうちに終わってしまった。
そんな経験はありませんか。
4月が近づくと、
初めましての場が少しずつ増えてきます。
会合や交流会、研修の場などで、
大勢の前で自己紹介をする機会もあるかもしれません。
そんなとき、
何を話したらいいのだろう。
うまく話せるだろうか。
そう感じることはありませんか。
自己紹介というと、
自分の名前や仕事、所属をきちんと伝えなければ、と思いがちです。
もちろん、それも大切です。
けれど、自己紹介は
自分のことを話すだけの時間ではないのかもしれません。
たとえば、
「本日は、○○さんのご紹介で参加させていただきました」
そんなひと言を添えるだけで、
その場とのつながりがふっと見えることがあります。
すると、その後のフリータイムに
「私も○○さん、よく知っていますよ」
「○○さんのご縁なんですね」
と、初めての方から声をかけていただくことがあります。
自分のことを一生懸命説明しなくても、
“つながり”が見えるだけで、
会話は始まりやすくなるのだと思います。
講演や会合の場でも、
自己紹介のひと言で空気がやわらぐ場面を見てきました。
うまく話すことより、
安心してもらえること。
立派に見せることより、
話しかけやすい空気を渡すこと。
それだけで、その後の時間が少し違ってくることがあります。
自己紹介は、
覚えてもらうためだけの時間ではなく、
その場に安心して入っていくための小さな入口なのかもしれません。
春は、新しい出会いの季節です。
だからこそ、完璧な自己紹介を目指さなくても大丈夫。
まずは、ひと言、
その場とのつながりが見える言葉を添えてみる。
それだけでも、空気は少しやわらぐかもしれません。
自己紹介は、
自分を話すだけではもったいない。
自分を伝えながら、
場とのつながりもそっと渡せる。
そんな自己紹介ができたら素敵ですね。
最後に、自己紹介の場で意識したいことを、
3つにまとめるとしたら、こんな感じです。
✅ 名前や所属をシンプルに伝える
✅ ご紹介くださった方に一言ふれる
✅ 会話のきっかけになる言葉を入れる
次に自己紹介をするとき、
ご縁を感じるひと言を、そっと添えてみませんか。
これから出会いの多い季節。
ほめ達の視点も交えながら、自己紹介のヒントをお届けしていきます。
ほめる達人協会 特別認定講師
さきぴー(中村早岐子)
