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極真空手を4年間続けてみて思うこと。女性こそ武道のメリットを感じやすい

45歳から極真空手をはじめて、4年になります。
仕事が忙しい時期でも「週に一度は道場へ行く」という習慣だけはやめずに続いていて、今では私の生活の一部になりました。

私が空手をやるきっかけは、たまたま登山でお話した40代と思われる女性が、体力をつけるために空手をはじめたと聞いて「おもしろそう」と思ったからです。

空手というと、「痛そう」「厳しそう」「男性ばかり」というイメージが強いかもしれません。最初は私もそう思っていました。
でも実際にやってみると、体型ヒョロヒョロ、力も弱々で体が硬い私でも楽しく続けることができています。

空手は、あまり運動経験がない女性にもおすすめの習い事だと思います。
私が感じた空手のメリットを書きます。



■ストレス解消になる

空手では、型の練習、ミット打ち、組手など、全身をしっかり使います。集中しないと動けないので、仕事のことや日常の悩みを考えている余裕がありません。

ミットに向かって思い切り突いたり蹴ったりすると、頭の中が一気にクリアになります。
「思い切り体を動かす」という機会は、日常ではあまりないでしょう。

悩みを解決してくれるわけではないけれど、頭に溜まったモヤモヤがスッキリ流れ落ちる感じです。
冬でも汗をガンガンかきます。
稽古後は、頭も体も軽くなった感じがします。

ストレス解消のための運動として、個人的にはランニングや筋トレより即効性がある気がします。


■体力がつき、体の不調がよくなる

そして、体力がついて体の不調がよくなるのも大きなメリットです。

私は普段デスクワークが多いので、体力に自信はありませんでした。
特に腰が弱く、繁忙期にぎっくり腰をやるという災難に何度も見舞われました。

空手では、手足を思い切り動かすのはもちろん、肩甲骨まわりや股関節など普段あまり意識しないところも動かします。

家でも毎日ストレッチや筋トレ(大したことはできませんが)をやりたくなり、いつの間にか習慣になります。

そうすると長時間歩いても疲れにくくなったり、旅行先で階段を上るのがラクになったり、日常の小さな変化でその効果を実感することが増えました。
子どものころからの猫背もだいぶ解消されました。
ここ数年は、ぎっくり腰にもなりません。

「筋肉がつく=見た目が変わる」よりも、「疲れにくい体になる」ことの方が、私にとってありがたい効果でした。


■武道は女性におすすめ。もっと増えてほしい

もちろん、女性が入りづらいと感じる理由もよくわかります。
男性が多いし、技の名前や動きは初めてだと難しく見えます。

でも、道場の雰囲気はイメージと違ってとてもやさしいです。
体力差があるからこそ、女性や年配の方には無理な練習をしないように配慮してくれ、自分のペースで進められます。

50歳過ぎてからはじめる方もいます。
「強くなりたいから」という人もいれば、私のように「体力をつけたいから」という人もいて、その人の目的にあった稽古ができます。

私は、もっと「女性の参加者が増えたらいいのに」と思っています。
仕事や家事で忙しい女性にこそ、武道の「無心になれる時間」や「体力がついて日常がラクになる感覚」は相性がいいと感じているからです。

空手=怖い、痛い、厳しい
というイメージが強いけれど、本当はもっと日常的で、健康にもメンタルにも効くスポーツです。

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私は悲しくなるほど武道の素質がありません。
型も覚えきれないし、蹴りの高さも低いまま。
体力がもたず、他の人より早く稽古を切り上げることもあります。

それでも4年間続いた理由は、強くなりたいからというより「ここに来るとスッキリして気持ちが軽くなるから」だと思います。

もし運動不足を感じていたり、ストレス発散の方法が見つからなかったり、週に1日だけ自分のための時間がほしいと思っている女性がいたら、武道はとてもおすすめです。

私はこれからも、無理せず、できるペースで続けていきたいです。
空手人口、とくに女性が増えたらうれしいですね。

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